真面目。

おはようございます〜

昨日までうだるような暑さ、うってかわって今朝は涼しげですが、みなさんいかがお過ごしですか〜？

今朝も園バス待ちのかが前にセミ取り私、虫大嫌いです(笑)

最近、すごく気になる？気に触る？言葉があって。

昔からよく『真面目』と言われてきた私。

それがいつからか、私を否定する言葉に聞こえるようになりました。

もちろん、全ての場面でではないですが、

例えば、姑が私に

「あなたは家事も育児もってなんでも真面目にやろうとするから…」って苦虫を潰したような顔で言ってくることがあります。

この場合の『真面目』って否定的に使われてますよね。

もちろん、褒め言葉として使われる時もありますが、

ここ最近はこの否定的に使われる『真面目』って言葉が気に障って仕方ないです。

なんでこんなこと言い始めたかと言うと。

昨日、夫に息子の子育てで悩んでることを相談していた時。

「あなたは真面目に受け答えしようとするから、許せなくなっちゃうんじゃない？もっと適当でいいのに」みたいなことを言われました。

思わず

「真面目の何がいけないの？昔から真面目だね、冗談が通じないねとは言われてきたけど、

真面目で何がいけないの？いつからか、真面目って言葉が私を否定する言葉になったのはなんで？」と、思わず八つ当たりで泣いてしまいました(笑)

夫も

「どっちがいいのかね、あなたみたいに真面目に育児に悩むひとと、その他大勢のそこまで真面目には悩まない人と」

とボソッと言っていましたが。

最近、息子の『嘘』に悩むところがあって。

確か、嘘って成長過程で質が変わるってどっかで聞いただか読んだだかだったから、また勉強し直そうと思ってるんですが、

とにかくその『嘘』に私は真面目に対応しすぎていることがどうやら自分の首を絞めているようなんですね(^_^;)

まぁ、その通りなんですが。

でも、今更どうやって受け流すのかがよくわからなくて、

それがうまい夫に昨日は具体的な相槌の打ち方とかを突っ込んで教えてもらいました。

夫曰く。

「あなたは今まで喋ってくる側の人だったから、まだ聞く力が弱いんですよ。これからは子どもに指摘されながら、壁にぶち当たりながら、『聞く力』を身につけていくといいね」

と。

話がうまい人は『聞く力』に長けてると、いろんなところで聞きます。

今回の私の『真面目』から始まった件では、それを痛感しました。

『聞く力』奥が深いです。