一型糖尿病は
生活習慣とは無関係の
自己免疫性疾患などが原因とされ
同じ糖尿病の
病態を示す病気だと
理解していますが
同じ一型でも
インスリンがどの程度
自分の膵臓から分泌されているのか
個人差があると思います。
このことが気になり
主治医に相談したら
それを知ることができる検査を
してもらうことができました。
この検査では
Cペプチドという
インスリンが作られる途中に
できる物質の量を調べるようで
このCペプチド量で
どのくらい
インスリンが分泌されているのかが
分かるそうです。
下限値が
1.1~3.3なのに対して
結果は0.03未満でした。
これは
まだ0.03弱は出ていると
前向きに捉えて良いものなのか
よくわからないのですが
主治医は
極めて少ない部類に入ると
言われていました。
もっと少ない方も
たくさんいらっしゃると思いますし
少なければ少ない程
血糖値のコントロールは
難しいだろうなと思いました。
同じ一型さんでも
インスリンの自己分泌量も違えば
環境も食事内容も体質も…
みんな違うのだと思います。
なので誰かと比べて
自分を否定するようなことは
必要ないと思います。
基本的なことは
共通していると思いますが
自分に合うやり方があれば
それも良いのかなと
あまり深く考えないように
しようと思います✧.*
100歳を越えた
ご長寿のおばあさんが
『深く考えても
わからないものはわからない。
人は生きている限り未完成なのです』
と言われていたのを思い出しました。
正しい情報だけが
流れているわけではないので
ちゃんと考えて
判断することも必要ですが
考えすぎて
自分を追い込む必要はないのかなと
感じました。
自分のペースで
少しずつ前進していけたらと
思います。