親の思い込みが生み出す病 | 心よろず屋

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常態行動心理学者の瀬木と申します。
此処では心に纏わる様々な事をテーマに日々綴ります。
心に纏わる凡ての事にお答えを差し上げます。
貴方の心の宿り木は此処に有ります。

心の病の発症理由の一つとして 
親の思い込みがある。

実はこれ、案外日本の医学界では
見過ごされている事。

然し海外へ目を転じてみると
結構重要視されている。

では何故親の思い込みを
日本は軽視しているのだろうか?

答えは至極簡単である。
それで儲けている人達が沢山居るから。

医療関係者や教育関係者、
果ては政治家もそのお零れを頂戴する。

謂わば親の思い込みによる病の発症が
ビジネスとして成り立っている。

だから政府も教育機関も医療機関も
何処もそれへのシグナルを発しない。

『鳴かぬなら鳴かせて見せよう不如帰』
成らばそれを私が暴露してあげよう
ではありませんか。

或る親御さんが我が元へ訪れた。
mentalを患われどこへ行っても芳しくない、
知人の伝を辿りここへやって来たという事。

一通り親御さんから話を聞いた後、
本人である子供に同じ質問をぶつけてみた。

案の定、子供が口を開く前に
親がしゃしゃり出てきた。

うちの子はこういう子供ですからとはなから
きめてかかり子供の発言権を奪おうとした。

親御さんに外で待つようにいい、
同じ質問を子供にしてみた。

やはり睨んだ通り、親が言う言葉とは
全く真逆の答えが返ってきた。
 
とはいえあの馬鹿親に何を言っても無駄。

子供に私の携帯番号とアドレスを教え
その日は帰って貰った。

後日LINEが繋がり親の干渉を受けずに会話が 
できる環境が整い其処から先ず彼を変える事で場を変えて馬鹿親を変えるやり方をとった。

このやり方は大ビンゴとなりその後親御さんも心を入れ替えられ、以降思い込みによる押しつけ教育はされなくなったと言う事である。