『カリスマの崩壊』~或る巨大芸能事務所の斜陽~ | 心よろず屋

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常態行動心理学者の瀬木と申します。
此処では心に纏わる様々な事をテーマに日々綴ります。
心に纏わる凡ての事にお答えを差し上げます。
貴方の心の宿り木は此処に有ります。

SM◯Pに続き屋台骨足る関ジャ◯∞からも脱退者が出た。

更に怪我による離脱者も出てグループ存続の危機を、
今、関ジ◯ニ∞は迎えつつある。

そして其は同時にジャ◯ーズ事務所存亡危機でもある。

『中◯の乱』によって解散を余儀なくさせられたSM◯P。
全ては此処から始まったと多くの人が思っている。
併し遥か前から既に綻びは見えない所で生まれていた。

その発端は◯GENJIに迄遡る。

最初の脱退者は大◯くんである。
彼は元々役者志望であり歌手志望ではなかった。
ましてアイドル志望でもなかった。

併し自らの名を売る為の最短距離として彼は
アイドルの道を選択しその選択は見事的中した。

その頃から既にジャ◯ーズ事務所には
暗い影が落ち始めていたと言って良い。

更に遡れば昭和のアイドルた◯きんトリオ足る
田原◯彦の離脱から既にその兆候はあった。

そしてもっと遡ればこの事務所の最初のアイドルグループ
ジャニ◯ズからその傾向は有ったと言って良い。

其をジャ◯ー&メ◯ー喜◯川のマジックで誤魔化してきた
何とかネタバレしないように隠し続けてきた。

だが、『◯居の乱』によりその手口が白日の下に曝され、
『ジ◯ニーズマジック』はその種を失ってしまった。

マジックにおいて種をなくす事がどういう事かは
其は既に語る必要もないだろう。

カリスマと言うマジックによって磐石かと思われた
巨大事務所は些細な綻びに気づけなかった事が命取り
となってしまったのだ。

嫌、正確には既に経営陣はその事に気づいていた。
故に雨後の筍の如くアイドルを量産していったのだ。

だが量産型が脆弱なのはガン◯ムだけじゃない。
人も又、量産型は脆弱にすぎるのである。

神話が神話足るは其を神話だと信じる存在が有ればこそ
其を神話だと信じる者なくば神話は単なる寓話である。

その事を今、経営陣は痛感されておられるだろう。