『名を伏せる意味』 | 心よろず屋

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常態行動心理学者の瀬木と申します。
此処では心に纏わる様々な事をテーマに日々綴ります。
心に纏わる凡ての事にお答えを差し上げます。
貴方の心の宿り木は此処に有ります。

時折、名を伏せて投稿する時がある。
其は個人情報保護法に抵触するからだけではない。
名を伏せた本人に気づいて欲しいからである。

名の持つ明示性と言う物を私はよく知っている。

名前を明示するとその記事事態の印象が薄れる。
名前を秘匿するとその記事事態の印象が濃くなる。

其は知識欲を刺激するからである。
つまりはその隠された部分を知りたいと言う欲求。

私が狙っているのは実は此である。
此によって書かれた本人は己の事だと気づく。
然しその人を識らぬ第三者には誰だか解らない。

故にその当人に暗喩敵なメッセージを示す事が出来る。
時には其は警告的意味合いを持たせる場合もある。

次同じ事をやったら只事では済まないよと言う脅しである

書かれた本人は勿論自分の事を言われていると解る。
然し名を初めとした個人情報は一切開示していない。

故に法的措置を取ろうとしてもその証拠がない。
故に私の記事に載った警告された人の中には陰で
脅しをかけてきた人もいた。

だが残念ながらその行為自体違法とは気づかぬ様子。
故に放置しているが有事の際にはこれが証拠能力を持つ。

珠に出歯亀が誰の事ですか?と聞いてくるが勿論無視。
知りたがりの欲求を態々満たす程暇人ではない。

其に第三者に漏洩したらその時点で私が捕縛される側に
それでは本末転倒甚だしきとなる。

故にその人が誰かは口が裂けても口外するつもりはない。
寧ろ今度はその出歯亀が私のターゲットとなる場合もある

故に妄りに執拗に聞こうとするのはやめておくべきである