芸能人早世の裏側に迫る⁉ | 心よろず屋

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常態行動心理学者の瀬木と申します。
此処では心に纏わる様々な事をテーマに日々綴ります。
心に纏わる凡ての事にお答えを差し上げます。
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おはようございます。
本日の山口は☁後☀気温15℃(前日比+1℃)

本日の朝食は母手製自家栽培生野菜とハムsalad、Butter bread、Oasis Kilimanjaro blend Coffee 、真穴蜜柑以上。

本日は外勤日。
本日のテーマは
『芸能人早世の謎に迫る』。

今年に入り芸能人の訃報が相次いでいる。
松野さん、松方さん、そして渡瀬さん。

各年代のキーパーソンが早世される。

裏には一体何が隠されているのだろうか?
その謎に迫る。

昨今の芸能人早世の裏側に有る物。

其は細胞学的刺激率変動と
生物学的危機意識。

特に若年層の死は細胞学的刺激率変動が、
熟年層の死は生物学的危機意識が関係。

若くして芸能界入り、周りは大人ばかり。
見た事もない大金と見た事もない世界。

細胞学的刺激率は急上昇する。

芸能界入りした人が数年で劇的変化する
裏にはこの細胞学的刺激率の急増がある。

哺乳類には模倣体質がある。
故に若年層も早く大人化してしまう。

だが其と同時に細胞死滅率も増加する。
細胞寿命はその刺激率に比例する。

細胞刺激が多い程細胞は成長する。
併し同時に細胞死滅率の増加にも繋がる。

連日連夜の刺激と体の酷使、
精神的stress等が無意識的に
体を蝕んでいる事に気づけない。

芸能界で生き残る事だけ考えて奮起する。
細胞の急激な変化に体がついていかず。

遂には細胞が変異していく。
そして難病に侵され命を奪われる。

熟年層における早世は寧ろこの逆転現象。
長く芸能界にいてその身は磐石に思える。

併し実際は若年層に仕事を番組を奪われ、
昭和の頃のような活躍の場が激減する。

年を追う毎にどんどん新人が出てくる。
事務所は難とか売り出そうと必死になる。

何本もテレビ出演させて兎に角顔を売る。
少しでも顔を覚えて貰おうと必死になる。

大御所は既に知名度を得ている。
売り出しをかけねども固定ファンもいる。

結果的に事務所や局側も若手を起用する。

更に最近のガキタレ現象に見る低コスト。

ガキタレは低コストハイパフォーマンス。
大御所はハイコストハイパフォーマンス。

何方を事務所やテレビ局側が選択するか?
其は火を見るより明らかである。

その結果、大御所はバラエティ枠に移動。
腐れ芸人に弄られる弄られ役になる。

だが大御所にも大御所の維持がある。
曾ての花を今一度咲かせたいと願う。

故に己の体を鞭打って芸道に励む。
其浦に有るのは生物学的危機意識である。

若造に芸能界ででかい顔されてたまるか!
と言う大御所の謂わば意地である。

だがその意地が生命危機を齎せる。
休むべき時に休まず不規則な生活となる。
当然細胞劣化も激しくなる。

結果、病に伏せると言う事になる。

何れも原因は細胞学的刺激率の変動。
若年層は細胞活性に体がついていかない。
熟年層も細胞活性に体がついていかない。

今の芸能界のサイクルは迚早い。

昔は1クールは半年から一年だった。
今は三ヶ月、下手すると更に短くなる。

出演者も急ピッチで進めねばならぬ。
勿論其に関わるスタッフも同じである。

表に出ないが裏方の早世も増えている。
特に舞台美術関係の方々の早世が目立つ。

裏にあるのはやはり生物学的危機意識。
何とか売らさねばと言う危機意識である。

芸能界の狂気サイクルを考え直さぬ限り、
今後も早世芸能人は増えていくだろう。

益々大量生産大量消費型となる。
遂には誰もいなくなる事態にも発展する。

本当に夢を視聴者に与えたいならば、
先ずは提供する側が夢を持たねばならぬ。

夢を持たぬ持てぬ者が夢は与えられない。
其を芸能界に座する方々は肝に銘じよ。

さもなくば早世は増える一方である。
大切な日本の財産を亡くされぬように。

今日も元気に頑張りましょう。