どこに行っても、ここで変わらなければ、自分も他人も変わることはない。
という言葉を10代の頃読んで以来折に触れて思い出します。
今、安全だけど自由のないところに居て、出て行こうか迷っています。やりたいことがあるのに出来ない生活に落ち込んで憂鬱になったりもするので。
でも、ここで変わらなければ、新しいところに行っても同じだと思うんですよね。
今頑張らないで新しい生活に期待しているだけで、結局自分は何も変わっていない。それで良いのかなって。



と悩んでいましたが答えが出ました。
ここで、今、できる努力を全てして、何が起こるか注視する。
何も起こらなくても、ここでできる努力を全てしたのであれば、次のステップに進む。
それで良いのではないかと。





抽象的に考えるのが好きなので(でも具体→抽象、抽象→具体どちらも好きです)、「人生は私に何を問うているのか?」(ロゴセラピーにおける基本的な問い)に抽象的に考えたくなるんですが、フランクルはそれは具体的な答えを求める具体的な問いだと言うんですよねー。
ちなみに普段の会話で相手にいきなり「私なんて必要ないんだ」と言われた場合は具体的な事例や理由を求めます。だから俗物だと思われてるかも。





最近自分の詩の書けなさに絶望していっそ小説を書こうとしたらあら不思議。昔書いていた散文詩にそっくりではありませんか。長い長いスランプ脱出です。
やっぱり抽象的なものしか勝たないですね(と言いつつ抽象画は苦手です)。






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