3月12日(金)

父から農地の変更登記申請を頼まれていたので、休みをとり父と法務局に出かけた。


そこでプチアクシデント

法務局窓口で申請したところ、持参した住民票の写しの記載内容に不足があり、再度取り直す必要が生じた。

父に「住民票を取ってくるから、ここで待っててね」と説明し、父を法務局の待合席に残し、私は出かけた。


十分後、法務局の申請窓口に戻ると、父がいるはずの待合いのソファには、別な人が座っていた😳


どこに行ったの?


トイレにもいない。

別の階にもいない。

階段にもいない。

どこに行ったの〜😱


あとは、建物周辺を探すしかないと思い、外に出たら、私の車の前に父が立っていた。

あーあ良かった😌

あそこにいるように言っていたのに、どうして、あの場所を、離れたのか父に尋ねたら、「聞こえなかった。お前がなかなか戻らないから探しに来た。」と答えが返ってきた。


その答えを聞き、心配したんだよ〜と安心したと同時になんで約束破り動き回るんだよ〜と怒り(●`ε´●)がこみあげた。

だけど、心の中で、「我慢! わざとじゃない 我慢! 怒ってはダメ」と自分を落ち着かせた。


父は、今朝洗面所の蛇口をしめ忘れ、私が見つけるまで3時間近く水はでたままだった。

こんな事が重なると、父の「聞こえなかった」=「忘れた」なのかも?と思いはじめた。


自分一人で歩けるまでに回復した父ですが、やはり入院前の父とは、明らかに違っているようです。


父の変化を、見守り、少しずつ家族が受け入れるしかないんだなあと思った出来事でした。


では、また。