12月28日(月)

大学病院の整形外科骨軟部腫瘍外来の診察
PETMRI検査結果の説明を受けるのが今回の診察の主な目的

腸骨部位の痛みや暗血性の液がたまっていることから、再発・転移しているかもしれないと覚悟しつつ、夫とともに出かけた。

当初は、一人で説明を受けるつもりでいた。夫から再発転移していたら、これからのこともあるから一緒に説明を受けたいと言われ、一緒に出向く事にした。
やはり待合室で待っている間も二人だと心強いです。
夫に感謝

診察は、程なく呼ばれた
ディスプレイには、肉腫切除前のPET画像と今回の画像が並べられていた。
今回検査した画像は、手術前赤だった部位が緑色になっていた。
検査結果は、再発転移が疑われる所見は認められなかった。

良かった😆😊😂😄

夫と顔を見合わせホッとした。

悪い結果だったら脚を切断するようになるのだろうか、腹部側だったら積極的治療はないのかななど、いろいろ考えてしまっていた。
なので今回の検査では、再発転移がないと聞いて、いっきに重荷がとれたような感じがした。

先生から、肉腫を切除した部位の現在の症状は、放射線治療後の炎症ではないかという説明でした。
今後は、ケナコルトを1ヶ月〜1ヶ月半おきに注入し、効果がみられなければ、わざと炎症をおこし空洞の中をくっつける治療を行い、それでもくっつかない場合は、硬化?療法を行う事を考えている。

また、今回、たまっている液を細胞診をする。もしそれが悪い結果だった場合は、次回の診察前に連絡する事もあると説明がありました。

【処置】
診療明細書では
○腱鞘内注射
 リドカイン塩酸塩注1% 10ミリ
 ケナコルトーA筋注関節腔内用水縣注40mg/1ml 1瓶
○血腫、膿腫その他における穿刺
○細胞診(穿刺吸引細胞診)
今回引けた液は、約80CC
前回より色は幾分薄くなり茶色だったそうです。

【処方】  
炎症を抑える目的でお薬が処方されました。
○セレコックス錠100mg 2錠
   
大学病院の次回の診察は、1月25日
造影MRI検査の予約はキャンセルし、胸部CT検査のみ予約

血性の液が出るようになってから、ケナコルトを注入していなかったので、顔や脚の浮腫が軽くなっていました。
また浮腫むのかと考えると、ちょっとがっかり😞
1日も早く空洞内がくっつき液がたまらないようになって欲しいものです。