エンディングノート📒を購入しました。
 
自分ががんになったこともあり、病気休暇を利用し書こうと思ってます。

エンディングノートの重要性を痛感したのは、昨年1月に夫が心筋梗塞になった時でした。
幸い、夫の心筋梗塞は、意識障害を伴わず、経過していたので、その間に生じた各種事務手続きは、夫に聞きながら対応できました。しかし振り返ると、もしあの時、亡くなっていたら、わからないことだらけで大変でした。

私達夫婦は、共働きで各自お金の管理をしています。家賃🏠💴や電気代等の共通経費を出しあい夫の口座から引き落としています。

夫は、ネット銀行や、ネットバンキングを利用して各種支払いをしています。
本人しか利用銀行やパスワードを知りません。
それ以外にも、本人だけしか知らないことだらけです。
(よくわかりあっているお宅もたくさんあると思いますが…)
もしも一人残されたとしたら、インターネット上だけの手続きに関しては、知るすべもなく途方にくれてしまうところでした。
そんな経緯もあったので、二人のエンディングノート📒を作成しなければと思っていましたが、忙しさにかまけて保留してました。

私ががんになったのをきっかけに、今回、いよいよ行動に移そうと思ったのですニコ

思い立ったら吉日
自分達だけでなく、この機会にエンディグノート📒を両親、叔母や姉にもプレゼントしました。

がんになった私がエンディグノート📒を書きはじめたなんて言うと、かなり病気が進んでいるのかと勝手に暗く捉えられてしまう可能性もありました。

誤解を招かないためにも「50歳を過ぎたらエンディングノート📒を作成しよう」と親や叔母、兄弟にPRしたうえで、ノートをプレゼント🎁しました。
反応は上々👍でした。

高齢の親と独居の叔母は、自分で記入はできないので私が聴き取りして記入する事になりました。

エンディングノート📒記入の手伝いをして気づいた事は、単に銀行口座等の現状把握だけでなく、その人の歴史を振り返る機会になるということです。

各項目を聴きとっていくと、いろいろな思い出ばなしが加わります。 

それと、介護と葬儀、相続に関する具体的希望を面と向かって話しあうことはなかったので、親等の考えを具体的に確認できたのは良い機会になりました。
皆さんにもオススメします!

親や叔母👵の手伝いしているうちに、時間が経ち、肝心の私は、まだエンディングノート📒を書いてません。

今週末はいよいよやるぞ〜ニコニコ