2018年末軟部肉腫(線維肉腫)と診断され2019年1月初旬大学病院に転院し、12月に切除した腫瘍の残存と転移の有無を確認するためPET - MRI を受けました。
一週間後、その結果を聞くために夫と大学病院に向かいました。二人ともドキドキしながら待合室でその時を待っていました。![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
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その日は、骨軟部専門外来日ではありませんでした。
担当医のK 先生が到着するとすぐに診察室ではなく処置室に案内されました。
電子カルテを開き、PET 検査とMRI 検査の画像を映し説明されました。
MRI 検査の画像では、私でも見分けがつく位に、左大腿部(腰近く)に肉腫が黒く映っていました。
次にPET 検査の画像は、赤や黄色や緑色になっている場所がありました。一見するとカラフルで綺麗です。でもカラフルに映し出されている場所こそが、肉腫の存在を示すものでした。
検査でこれだけわかるんだから凄いなあ~と感心してしまいました。
12月の手術ではあえて切除しなかった残存部分が光輝いていました。
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
私は、手で触れるしこりの感じからお尻側に広がってきていると思っていましたが、画像では下腹部側の方により広がっているという説明でした。
恐ろしい!
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
先生から検査画像からは、他の部位への転移はなさそうと説明がありました。
そのことには、夫とともに安堵しました![ほっこり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/055.png)
。
![ほっこり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/055.png)
![ウシシ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/058.png)
私は、病気休暇について上司と相談しなければならないので、先生に今後の見通しを尋ねました。
Q 入院期間は?
A 最短一週間 皮膚移植する場当は2~3週間
Q 入院はいつ頃になるのか?
A 1月28日に整形外科、病理や放射線など複数科の医師による話し合いにより、どこまで切除するか等を決定する。
入院は1月28日、手術は翌日
Q 自宅療養も含めどれくらいの期間を見込めばよいのか?
A 1ケ月を見込んでおいた方が良い
説明終了後、軟部腫瘍専門医間で切除範囲を検討する際の資料とするため、肉腫のある左大腿部の骨の位置やしこりをマーキングして写真撮影しました。
麻酔科の手術前診察の予約をいれ終了しました。
麻酔科診察がまた別日なのは残念でした。
1日で終われたら良かったのになあ~![えー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/011.png)
![えー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/011.png)
また休まなくっちゃいけないは
残念
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
気を取り直し
手術日が決定したので、それに向け仕事の整理と入院準備開始です。
自宅に帰り、夫にマーキングした大腿部を撮影してもらい、その画像を見ました。
しこりのある位置だけでも、左右かなり広がっていることがわかります。
手術はどこまでになるのだろう?
機能障害は伴うのだろうか?
等など不安が募ります。