雪だるま軟部肉腫と告知された当時を振り返り

告知当日

2018年12月29日
A 病院で軟部肉腫の告知をうけた後、夫を駅に送り、独り自宅に戻りました。
独りになると溢れるように涙💧💧が流れました。

もしかしたら、遠くない時期に「死」が訪れるかもしれないという恐怖や「自分の当たり前の生活」が徐々に失われてしまうかもしれないという不安。夫や老親のことなど、様々なネガティブな感情が入り交じっていました。
波のように押し寄せるネガティブな感情に流されてしまいそうでした。

ひとしきり泣き、このまま独りでいたら、この状況から抜け出せないと思い、車を運転し老親のいる実家に向かいました。

 実家では、老親に悟られないように平静を装いました。しかし、独りでいると病気の事が頭から離れず、止めどなく涙😢が出てきました。
自分一人で何とか気持ちを整理させようと思う一方、病気の事を言葉で表そうとすると感情が高まり一層涙💧が出て来ました。

感情の渦に巻き込まれ、自分一人ではこの状況を抜け出すことは、出来そうにもないと思い、友達に頼ることにしました。友達にメールし悪性だったことを伝え、翌日会うことにしました。