最初の手術 
12月中旬、腫瘍切除の手術を受けました。手術当日に入院し午前中に麻酔科の先生と主治医のT先生から術前説明をうけ、午後から手術でした。
麻酔科医師からの説明
麻酔に用いる薬剤の種類全身麻酔のメリットとデメリット 副作用、死亡のリスク等
肥満者はリスクが高く麻酔の技術料も高い生活習慣改善の勧め(肥満解消)T先生からの説明再発する可能性があるので悪性の軟部腫瘍と同じように腫瘍を正常な組織で覆って切り取る広範切除をするMRIの画像では皮下脂肪の中に２cmの腫瘍とさらに皮下脂肪の中にお尻の筋肉を包む筋膜近くまで同様の病変が脂肪の中を染み込むように入っているようにみえる。通常良性線維性組織球腫は塊を形成して染み込むように拡がることはない。この部分は腫瘍ではない可能性がある。あるいは病理診断が違っていて他の腫瘍である可能性もある。今回は皮膚のすぐ下にある腫瘍切除とさらに深い皮下脂肪の中にある病変の一部を切り取り病理組織学的検査の材料を採取する。悪性腫瘍であると変更される可能性がある。その場合再手術や追加の治療が必要であるその他今回の手術方法等について手術 全身麻酔をかけられ、気づいた時には病室に戻っていました。手術時間は一時間位でした。
数時間後、先生にお願いして病室で切除した腫瘍を見せてもらいました。腫瘍は２㎝大の丸い塊で一緒に切除した脂肪に覆われ全体では鶏卵大の塊でした。
退院術後は順調に経過し５日後退院しました。本当に手術したのかと思うほど創部の痛みはありませんでした
病理診断結果は、年末休みに入ってから聞く事にしました。
（
きっと結果は同じだろうから、結果を聞くのが多少遅れてもいいやと思っていました）
きっと結果は同じだろうから、結果を聞くのが多少遅れてもいいやと思っていました）