病院 生検(病理検査)
 骨軟部腫瘍外来を受診し始めて3ヶ月が経過し、左太もも(腰近く)にできた硬いしこりは徐々に大きさを増し、親指大の塊とその周りを取り囲むように板状のしこり(直径5㎝を超)になっていました。痛みはないもののこの頃から皮膚が押し上げられるような違和感を感じはじめました。
 
 増大するしこりの正体を明らかにするため生検は行われました。T 先生から事前に生検の目的や針生検で組織が取れない場合は、切開生検に切り替えることもあると説明を受けた上で検査に臨みました。

 生検は手術室で行われ局所麻酔をした上でしこりに針を刺し組織を採取しまた。一部針ではとりにくい場所があったので1針分だけ切開しました。針を刺す際に押される感じや音は聞こえるものの痛みもなく15分で終了しました。
 口数が少ないクールな印象のT先生ですが、手術室の先生は別人でした。T 先生はまるで怖がる子供に接するように50代の私に「針を刺しますよ~照れチク!!」と声をかけ、局所麻酔をしました。その一言に気をとられ局所麻酔を刺す痛みをあまり感じませんでした。T 先生の「刺しますよ~チク!」効果を実感しました。クールに見えるT 先生は実はとても優しい人だったんですニコニコニコニコニコニコ
 身支度を整え診察室に移動し、抜糸予定と病理検査結果が10日後にわかると説明がありました。私は仕事を休む事にためらいもあり、次回の診察予約を18日後の土曜日にしてもらいました。先生から緊急を要する結果の場合は病院から連絡することもあると説明を受け終了しました。😌😌
(❇️仕事を優先させ診察予約を遅らせた事をこのあと後悔したのでした)