大腸内視鏡検査当日の記録。
シモの話なので興味のない方はスルーして下さい。
検査時間は１２時半からで、病院へは12 時までに行く事になっていました。
鎮静剤で眠っている状態での検査のため苦痛は感じないらしい。
この日は朝から完全に絶食。
水以外は口にしません。
腸内洗浄
病院から渡された大腸を空っぽにする薬を
朝７時から飲み始めます。
まずい！
なんというか、酸っぱくて罰ゲームのようです。
最低約１リットル飲まなきゃならない。
約２時間の苦行。
朝10時に病院に電話して経過(便の状態)を報告。
OKだったので、少し早めに11時40分に来てくださいとのこと。
もし、状態が悪ければその後もこの不味いのを飲み続ける必要があるらしい。
罰ゲームのようなドリンクをもう飲まなくて良い。良かった〜。
水がめちゃくちゃ美味しく感じる。
お腹の中は空っぽ。
空腹感には慣れてきたところで、お腹空いててもあまり苦痛ではない。
だって水がこんなにも美味しいから。
そして、11時半頃病院に行きました。
ちょっと心配だったのは、下剤の効果がどれくらいの時間影響があるのかです。
家を出る前に出し切ったつもりでも、
行く途中で催したりしたら…困るよね。
でも、行く頃には治まっていました。
ちゃんと計算されてるんですね。
いよいよ検査
先客のベッドがなかなか空かなくてずいぶん待たされました。
4〜5人の患者さんが良く眠っておられました。
どれくらいで目覚めるのだろうか。1〜2時間は寝たままだろうな〜
あ、トイレに行っておこう。
検査と同時にポリープ発見したら手術になることの説明を受けて、同意書にサイン。
血圧を測ったり、下だけ手術着に着替えたり、準備が整いました。
準備用のベッドから検査室に移動して点滴開始。
腕から血管のルートが確保できず、、手の甲に針を刺されました
私の腕そんなに脂肪が邪魔してるのか！
それとも血管が細いのか！
点滴始まって間もなく、天井が動く感じがしたけれど、まだ意識は有る。
医師の声も聞こえて体勢を変えろとの指示に反応もできる。
カメラの管が入る感覚もある。
だけど、記憶はここまで。
薄ぼんやりと、
『小さいポリープを取りました』って言われたような、いわれていないような…
気がついたときには、控え室のベッドの上に寝かされていました。
どうやってここに移動したのか？全く記憶がない。
目が覚めて、ああ、終わったのかと認識。
スマホで時間を見ようとしたら
看護師さんに「あ、大丈夫みたいですね。点滴してるから左手は動かさないで、スマホやめておいてね。」と言われたのですぐにしまった。
多分1時間くらい経っていたような…
目覚めていたけどそこから更に30分か１時間くらいかな、点滴が終わるまで横になっていました。
看護師さんから今後の食事や生活の注意事項の説明があり、
お医者さんから３〜４ミリのポリープを切ったと説明を受けて終了。
この日の会計は￥27,800.-でした。
初診時のと合わせると３万超え。
痛い出費ですが、仕方ないです。
手術として保険金や共済金の対象になるみたいなので、請求しようと思います。
検査結果は2週間後に主治医の方へ行くようにとのこと。
術後も結構生活に制限がありました。
検査さえ終わればご飯が食べられる〜と思っていたのに…まだ食べちゃだめなの？酷だな。
続きはまた次回。