全仏がラファの優勝で幕を閉じました。
いやぁ~~~~~
36歳で14回目の優勝。
これはスゴイ…。
全仏の優勝回数がサンプラスのグランドスラム優勝回数と並ぶって
おかしくないです???
今回も怪我明けで、
しかも、医者を帯同しての参戦。
一体、どこまで行けるのか…と思いながら応援してましたが、
やっぱ、ジョコとサーシャに勝てたことが大きかった。
特にサーシャとの準決勝は
2セットで3時間越えという、あり得ない長丁場な試合。
サーシャが、2セット6-6になったプレーで転倒し
靱帯を数本切ったことで、棄権しなかったら、
一体どれだけ長い試合になっていたことか…。
サーシャには気の毒ですが
ラファにとっては良かったのではないかと思います。
決勝の相手はルード君。
堅実で安定したプレーをする選手ですが、
初めてのグランドスラム決勝ということもあり、
ラファに分があったかなー?って思いました。
試合後のセレモニーで
ラファの足の怪我が極限状態で、
鎮静剤に加えて神経に注射を打って、
感覚を麻痺させて戦っていた…と聞きました。
足の感覚がない状態で、
どうやってあのプレーが出来ていたのか…
想像も出来ませんが、
そこまでして手にした14回目の優勝トロフィー。
本当にスゴイ人だと思います。
今は、ただただお疲れ様と言いたいです。
おめでとう!ラファ!
そして、感動をありがとう!