年始早々震災が起こりましたね。

 

僕は東日本大震災も今回の能登半島地震も

震度7という大きな地震を経験したことがありません。

 

東日本大震災の時は福岡にいたし

能登半島地震の時は東京にいたし

 

全く影響を受けたことがありません。

 

数年前にせいぜい東京にいた時に

震度5を経験したくらいで

その時は結構な揺れでテレビが壊れました。

 

それぐらいです。

その時に初めて大きな揺れを経験しました。

とても怖かったです。

 

東日本大震災の時は東京も含め

各地が大混乱だったと聞きます。

 

大きな地震を経験することが大事というよりは

その後の大混乱の時や被災時の過ごし方を

経験してないことが結構致命的だと思っています。

 

いずれは大きな地震が日本全体に

発生すると僕は思っています。

 

「その時にどう行動するのか」

これが分かっていないんです。

 

頭では分かっていますが

あくまで想像レベルです。

経験に勝るものはありません。

 

不確定要素が多い時にこそ

臨機応変が求められます。

 

大混乱の時にどう過ごしたのか

何が不便だったのか

何が最善だったのか

全く分かりません。

 

今はとにかく鮮明な情報が知りたくて

能登半島地震で起こった人たちの

体験談を読み漁っています。

(Xに多くの体験談がポストされています。)

 

デジタル社会から一変して

アナログ社会に巻き戻るんです。

 

どうすれば情報を入手出来て

家族と合流できるのか

不衛生な生活をを最小限にできるのか

 

色んな情報を見てますが正直分かりません。

 

そりゃ防災グッズは一通り揃えていますけど

防災グッズを持ち出せるのは在宅限定の話しです。

 

僕が未成年者の頃の時代は

地震なんて全く起こっていなかったのに

今では当たり前の世界線です。

 

僕が瓦礫の下敷きで息をしていたら?

嫁がどこにいるか分からない状況になったら?

 

たら・れば なんていくらでも出てきますが

経験と未経験では天地の差です。

 

被災しないのが一番だし

被災したことないのが幸せでもありますが

未経験だからこその恐怖というものがあります。

 

「備えあれば憂いなし」

まさしくこれですね。