おはようございます^ ^さむーい朝ですね!完全に秋の気温^ ^


さて、小6、中3の最終学歴のお子さんを持つ保護者は進路を考える時期になりましたね^ ^


これは、昔からの長年の持論ですが…


“進路は、お子さんに決めさせて欲しい”


何故ならば、中学生、高校生となりますと、心身共に成長し、小学生時代のピュアな心も変化し始めて、中にはこれも成長の過程ですが、少しずれて変化し、他人を攻撃してしまう子供もいます…


イジメというか、その類いの話しや事例を、特に中学生になった途端、よく耳にします…


攻撃を受けた方は、部活にも学校にも行きたくないでしょう…子供なりに悩み、考える中…そもそもこの進路は…


“自分が決めたのか…親が決めたのか…”


そんな思考に陥った子供の時の経験が、私にはあります…


現場にいるのは、常にお子さんです…子供同士の関係性は子供同士でしか、わかりえないものが多く、そもそも現実的にお子さんの世界に保護者は入れないと思うのですが、その場所を保護者が決めるというのには心なしか違和感を感じます…


では、具体的な保護者の役割は?


私は比較検討材料をお子さんに与える事だと思っています…複数の学校環境を体感した後…


例えば…


・友達の有無…同じ学年に誰が入学するか。

・通学路の距離…通学が現実的なものか。

・先生が魅力的なら人事異動の可能性など。


まだまだ、あるかと思いますが、これは経験値です…子供はほぼ友達で決める傾向にあります…


ついては、保護者が誘導しなくとも、今は子供同士で連絡を取り合い、友達と共に自分で決断しやすい時代でもあるかなと…


保護者が思う以上にお子さんは成長しています。ある程度の情報を与えた後は、お子さんの決断を信じて、末長くサポートするスタンスを持つのが、保護者の役割ではないでしょうか…


End