この土日も早朝からラグビーワールドカップ2023の準決勝が熱かった
ということで準決勝の結果を改めてみてみましょう
アルゼンチン 6 vs 44 ニュージーランド
オールブラックスが強さを見せつけ、思ったよりも大差がついてしまった試合となりました。
フィジカルが強いアルゼンチンを上回るニュージーランドのフィジカルと周りの選手のサポートの早さ、巧みなパスワークなど試合を重ねるたびに調子を上げてきているのが見える内容でした。
一方で・・・
イングランド 15 vs 16 南アフリカ
1点差で南アフリカがイングランドを逆転で振り切った好ゲームとなりました。
ロースコアの均衡した試合で両チーム合わせてもトライ1つ。
前回大会(2019)の決勝と同じ顔合わせとなりましたが、イングランドはあと一歩のところでリベンジならず。
北半球のチームは今回も優勝カップに手が届きませんでした。
白熱しているラグビーワールドカップ2023も残すところ決勝と3位決定戦
ちなみに、この期間中にも世界ランク(10/17時点)の変動がありました。
南アフリカ(世界1位)
ニュージーランド(世界2位)
イングランド(世界5位)
アルゼンチン(世界7位)
なお、日本は12位で変わらずでした。
さて、いよいよ決勝です
ニュージーランド(世界2位)vs 南アフリカ(世界1位)
準決勝が対照的な内容、勝ち上がりになった2チームが決勝でどんなパフォーマンスを見せるのか、どんな試合になるのかが楽しみなリアタイでの観戦が激押しの1戦
みどころは、世界ランクの変動による1位2位の直接対決。どちらが勝っても最多優勝の4回目。南アフリカは2019年W杯に続き連覇なるか。オールブラックスはラグビー王国の復活にむけて最多優勝と連覇阻止(これまでW杯を連覇しているのはオールブラックスのみ)なるか。
3位決定戦ももちろん楽しみではありますが、やはり決勝は特別であり別格
よかったらご参考にしていただき、ラグビーワールドカップ2023を最後まで楽しみましょう