家に帰り嫁に相談すると

 

嫁「何考えてんの?そんなんで仕事なかったらどうすんの?

自分「いや、そんなこと言ってたらなんもできねーぞ。」

嫁「そんな賭けみたいなこと絶対やめて」

自分「お金にだって余裕出るはずだよ!!」

嫁「無理。大体何の社長よ。とにかく普通に給料のいいところで働いて。」

 

チーンって頭の中でなりましたよ。

せっかくこれだと思えたものが見つかったのにもかかわらず・・・。

でも、確かに一理あるんですよ。

きちんとした目標がないのに大雑把な目標で何かできるわけないんです

しかし、選択の時は刻一刻と迫ってきていました。

 

自分「すいません、お話があります。今後についてです。」

M店長「おう、んじゃ事務所行こうか。NさんとF部長も呼んどくわ!」

自分「お願します。」

とうとう決断の時です。

長いようで短かった悩み期間と、いつ言えばいいのかなどとにかく悩んだのを覚えています。

 

ここではたくさん話し合いましたが最後の方だけ書かせていただきます。

 

自分「いつか社長になって儲かったらぜひ一緒にご飯でも食べに行きましょう。」

Nさん「そやな!楽しみにまってんで!」

F部長「ハバキならできるで。」

M店長「もしダメやったらいつでも戻ってきてもええからな!」

 

円満にやめることができました。

正直すごく人も良かったので、やめたくはないという気持ちもありました。

仲良くしてくれた人々や仕事を教えてくれた先輩たちなど、たくさんの人たちに支えられ助けられ教えてもらい楽しく仕事ができた職場でした。給料面を除けば・・・。

 

それから何日かした後任期を終えみんなに挨拶をして去りました。

 

ここで皆さん気になるのが、何の仕事??ってなりますよね??

親戚のおじさんの解体屋さんに入りました!一日12000円で!!(笑)

仕事を探しているときに、ちょうど話が来て一日12000円からっていうのを聞いて藁にもすがす思いでした。

 

ダンプは4t車まで運転出来て多少の経験があるということでまずその金額になりました。

しかし、ここからが地獄の始まりだったことをこの時はまだ知りませんでした。

今思い出しても、なんて職場だったんだ・・・。と思うくらいひどい職場でした・・・。

 

次回はとうとう経営側に近づいて行く話です!

正直交渉などしたくもありませんでした。

 

本来であれば自然と活躍を認めてもらって、さらには会社にいてくれとまで言われてからがお給料を上げる材料だと思ったからです。

 

その日はすごく憂鬱でした、そんなことしたこともなかったのでもう何をなんて言っていいのか・・・。

 

自分「すいません、M店長…。」

M「なんや???」

自分「お話があります。」

M「なんや?やめるんか?」

自分「いや、やめるとかではなく・・・。とりあえずサシで話がしたいんで・・・。」

M「なんや改めて・・・。こわいなぁ・・・。」

 

二人だけの空間かと思いきや、何かを察してわざわざ僕を雇ってくれた時の店長Nさんまで来てしまいさらには、F部長も同席してしまいました。

この際、サシじゃなくてもいい。やめるわけじゃないし。給料の相談だ。

決死の覚悟を決めました。

 

自分「あの・・・。給料のことなんですがもう少し上げることはできないでしょうか・・・。」

M「なんぼほしいん?」

自分「手取りで30万あれば問題ないんです。子供もできて支払いもあって正直今のまんまじゃきつくて・・・。」

M「それやと関西やったらリーダーレベルやで。」

N「ハバキンやったらええんちゃうか?こっち東京やし」

F「そーなると文句出てくるやつギョーさんおりまっせ。」

M「ほんまですね、それやったらキリないっすわ」

N「でも、ハバキンめっちゃやるしもったいないで。」

M「いやいや、せやかて給料の話されたらホンマキリないですよ」

N「俺は渡してあげたいわ。」

 

正直やっぱり俺はこの人N店長についていきたいって思いました。

そのころには関東支社だった気がします。

 

F「とりあえずハバキン。検討させてもらうわ。」

M「でも、正直厳しいでハバキン」

自分「何とかお願いします。やめたくないんです。では、失礼します。」

 

そういって立ち上がりその部屋を後にしました。

 

「ハバキン!ちょいまって!」

 

振り返るとN支社長が走って追いかけてきました。

 

N「ハバキン、どーにか交渉するからやめんといてな?一緒に頑張ってきたやん?乗り越えてきたやん?ハバキンやめたら寂しいしみんな悲しむで?」

自分「はい…。でも、嫁が生活厳しいっていうんです。俺もやめたくはないんです。畳職人として建具もできるようになってきてだんだん仕事自体が楽しくもなってきましたし。N支社長もこーしてきてくれるのもすごく嬉しかったですし、やめたくはないです。どーにかお願いします。」

 

数日後

 

M「単刀直入にいうとな、あがらんわ。」

N「ホンマすまん・・・。」

F「それしてしまうとな、みんなにやらなってなるしハバキンだけ特別扱いってできないんや。」

M「やめたいんやったらやめてええからな?

自分「はい、帰って嫁と相談します。」

 

その日の帰り、言われたことを思い出していました。

M「やめたいんやったらやめてええからな?」

思い出したら何故か段々とイライラしてきました。

自分の中で、何かが変わった気がしました。

{言い方があまりにもひどすぎないか?昼夜時間関係なく一番働いてきたのに。なのにやめたいならやめろ?ふざけんな。}

 

その日家に帰り嫁にこう言いました。

自分「給料は上がらない。やめたいならやめろって。やめるにしても、正直ほかのこと何もできないよ。営業職だって給料の波だってあるし・・・。」

嫁「知らないよ。とにかく今のままじゃ無理」

自分「いや…。そんなこと言われても・・・。」

 

それから数日間、何か大事なものがぽっかりと抜け落ちていくような感覚のまま仕事をしていました。

 

そんなある日、畳の納品の仕事であるお宅にお邪魔しました。

大きなお家で広いお庭。

 

自分「すごい立派なおうちですね!畳も喜んでますよ!」

お客様「いやいやそんなことないよ。もっといいおうちはいっぱいあるよ!」

自分「門構えも、家の正面の見た目もお庭も正直僕好みです!こんなところに住んでみたいですよ!」

お客様「はははっ、大げさだなぁ!こんな家頑張って働いたらなったらすぐだよ!」

自分「いやいや~お客様はどんなお仕事なんですか??」

お客様「建設会社を自分でやってるんだよ、もう10年以上になるかな~」

 

その時です。自分に衝撃が走りました。

{そっか!そーだよ!社長だよ!社長になって金を稼げば家族みんな幸せだ!}

 

まだまだ続く職人編ですです! 

 

 

 

 

 

水中のゲットバッカーズ、蛮ちゃんの皮膚治療です。

ミナミイシカメの蛮ちゃんです。

 

千葉のお店で¥13,600円ほどで購入しました。

 

一日水槽に入れたら、皮膚がふやけたみたいになっていたので調べたら「皮膚病」とのこと…。

すぐに治療開始しました。

もともと、ミナミイシガメ自体が皮膚病にかかりやすいらしく定期的に見なければいけないらしいです。

なので今回はうがい用イソジンで対応しました!

これが

 

こうです。

皆さんみると結構綿棒などでやってますが僕の場合は持ったまま裏返して、

手元足元にブシャーってします。

顔にはかけないように注意してやります。

この後暖かいところにおいて約一時間ほど放置。

こんなかんじです。

 

最後は傷つかないようにサササッと水ですすいで終わりです!

僕の場合はこうやってきれいな水の中でいったん歩かせてからゲージに戻します!

バタバタとしてくれるので自然にまだ落としきれてないイソジンが落ちていきます。大体1.2分ですね。

こんな感じです。少しづつですが

きちんと治ってましたよ!

 

僕的には、めんぼうなどでやると小さいうちは、はがれた皮膚がいたそうだったので・・・。

 

日数的には、一週間はイソジンやった方がいいことと、極力水槽やケージの中は

陸7水3ぐらいがいいかもしれません。

こんな感じにしたらどんどん皮膚良くなっていきましたよ!

水亀だと思って最初ショップみたいにほぼ水で陸は一部にしたんですけど、

そーなるとほぼ水中にいてドンドン皮膚がふやけていきました。

 

これにしてからは基本的に陸にいることが多い気がします。

 

皮膚病が気になったら陸を多くしたらいいかもしれえません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すいません、記事書いて更新だけし忘れてたのでました…。

 

では、改めて。

今回はその3でホームレスから職人になるまでですね。

 

前回の記事を読んでいただいてる方にはわかると思いますが、僕は家に帰れなくなってしまい障害者用トイレでの生活が始まりました。

 

初めの三日ほどは、空腹よりもこの先どうしようだとか自分はどう思われているのだろうかとか生きることに必死にはなれませんでした。

しかし、四日目に入った途端ものすごい空腹に襲われ始めたんです。

まさに、そんなこと考えられないくらいお腹がすいてきてもう何でも食ってやるという気持ちになりました。

そこら辺にある葉っぱや木の実と公園の水をひたすらがぶ飲みしたんです。

 

結果、ものすごい腹痛に追われ。さらに、頭痛まで襲ってきました。

そのころにはもう、自分はどうだとか誰かに何を思われてるかなど全く頭にありませんでした。とにかく生きること食べることを考えました。

正直、そこらへんで遊んでいる子供が食べているお菓子でさえ「奪ってとってやろうか」と思ったほどです。

本当にひもじくて情けなかったのを覚えています。

それから数日、何とか公園の水と葉っぱで飢えをしのいでいたのですが、ふとあることに気が付きました。

そーなんですよ。僕以外にもいるじゃないですか。ホームレスが。

 

しかし当時、若くそしてアホな僕は「生き抜き方」を教えてもらうのではなく「奪う」ことを選択してしまったのです。

それからというもの、必死に生きているホームレスの人たちから奪う生活が始まりました。

夕方から朝にかけてホームレス地回りをし始めたんです。

 

そんなことを数日間続けていた僕はそのうち、周りのホームレスから煙たがられ反撃を食らうはめになるのですがそれはまた別の話で記事にしていきます。

反撃騒動が終わった数日後のこと、いつもどうり地回りを続ける僕。

その日はなぜか、すっきりしていました。天気も良く障碍者用トイレで体も石鹼で洗い。すがすがしい気持ちでした。

地回りをすれば何も言わなくとも今日の食事や飲み物が用意されていて何故かホームレスなのに満たされてしまっていたのです。

しかし、その日ある一人のホームレスが僕の考えを変えさせる出来事が起きたのです。

 

自分:「お疲れひでじー、俺の分ちゃんと用意したか?」

ひでG:「おーう、おにぎりと今日はこれだぁ」

 

そういうと歯のない、40代後半ホームレスのヒデGが懐から鬼殺しを出してきました。

いつもなら、ここでただ奪って持って帰って一人で食べるのですが、機嫌がよかった僕は何故かヒデGのテントで一緒に食べることにしたのです。

ひでG:「あんちゃん、わけーのになーんでこんなことしてんどよぉ」

自分:「うるせーな、関係ねーだろ。それにもうこうなっちまったらなんもできねーんだよ。」

ひでG:「わりーこと言わねーから普通に働いた方がいいぞぉ?おめーさんぐらいだったら会社が拾ってくれっぞ!」

自分:「スーツも携帯も済むところも移動する足だってねーのに、だれが俺なんか雇うかよ。もういいんだよ。」

 

久々に人と食べる食事に、テンションが上がり。

さらにはお酒も入ってしまい思わず愚痴がこぼれてしまいました。

 

ひでG:「なーんだよぉ、普通の生活したいんじゃねーか!働けるどぉあんちゃんなら!住み込みの寮なんていくらでもあんだろぉ」

自分:「!?え・・・今なんて・・・?住み込みの寮?」

 

完全に失念していました。

昔テレビで行く場所のなくなった奴らが、寮生活で働きながらまともになっていくドキュメンタリー番組を思い出しました。

 

自分:「大阪か!?確か大阪だよな!?」

ひでG:「おー!そうなのかぁ!大阪は遠いなぁ!!」

自分:「ひでG!ありがと!明日そこ行くわ!じゃぁな!」

ひでG:「おぉーう!きーつけろよー!」

 

正直今思うと。馬鹿バカの会話です。

何もわかってないのに飛び出す自分、そもそも会話もかみ合ってなくて何の情報もないのにものすごく希望が見えました。

その日の夜、まともな格好をするために洋服を用意しました。(ここでは書けません。)

そして、当時付き合っていた彼女の元へ来ました。ホームレスになってしまい、職まで失ったこんな自分。連絡も2か月近く取れなかったので自然消滅という形になってると思い。けじめとしてきちんと挨拶だけはしようと、お別れを告げるために。

 

しかし、そこで起きた出来事は自分の予想を大きく超えました。

簡単に言ってしまえば、彼女に許され今までのことを話し。

そこから車中泊をすることになりました。

 

実家に住んでいた彼女の家に転がり込むことは、自分のプライドが許さなかったので。お風呂だけを借りました。

そして、すぐに就職活動をしました。

その時目についたのが、和室職人です。

 

すぐに連絡をして面接へ。

携帯電話がないことや、今までのいきさつなどすべてを話しました。

大阪が本社で、東京に支店を出したばかりだと聞きました。

僕自身のやる気を「本気」で伝えた結果。

 

Nさん:「明日から来れるか?ほな、期待してんで!!」

自分:「ありがとうございます!」

 

必死に働きました。

彼女から恥を忍んで3万を借りて一か月間車の中で過ごしました。

初めの一か月間はとにかくお金を使わないように、極力食事を控えました。

ホームレスをやっていたおかげか二日、三日に一回の食事でも十分だった僕はさほど苦痛ではありませんでした。

むしろ、働ける素晴らしさや感覚をかみしめていました。

 

いよいよ初月の給料が入りすぐに家を探しました。

敷金礼金なしの家を探すのはさほど難しくなかったです。

内覧を済ませ、お金を用意していざ契約へ!!

 

しかし、問題が発生してしまいました。

 

まだ二十歳になっていなく、保証人で頼れる人がいなかったのです。

不動産会社の方は、僕を成人していると思っていたらしくまったくそこを気にしていなかったようで…。

どうしようもなくなってしまいました。せっかくここまで来たのに・・・。と、悔しかったのを覚えています。

 

そしてまた、彼女に救われました。

彼女の姉が保証人になってくれたのです。

 

しっかりと家賃を払っていくことを約束をしました。(当たり前ですが)

 

それから三か月ほどが経ったとき、ホームレスが終わって働いたお金で初めての居酒屋。

ビールを飲んだ時の感覚は大変すばらしく大変気持ちのいいものでした。

 

それから僕は必死に畳や襖、建具などの技術を学んでいき半年たったころには、支店一番の現場職人になったのです!

会社PRのためのテレビ撮影なんかも僕に密着でとっていただきました。

 

職人として人間として男としてやっと再出発できたと思えたので、ホームレスから脱却させてくれたヒデGに、酒でも持って行ってやろうと思い現金一万円と鬼殺しを袋一杯に買ってテントに向かいました。

しかしそこにはテントはなくただの平地になっていたので、ほかのホームレスを見つけヒデG探しを始めました。

 

自分:「すいません。ここに住んでいらした方ってどこに行ったか分かりますか?」

ホームレス:「ヒデさんのこと?」

自分:「はい。ちょっと探してて」

ホームレス:「あー、ヒデさんね、亡くなったんだよ」

自分:「え・・・。」

 

一瞬頭が真っ白になりました。

 

自分:「いつ頃ですか?」

ホームレス:「1っか月前くらいかねー。テントの中でね。」

自分:「そーですか・・・。ありがとうございます。」

 

とりあえずその場に、火のついたたばこと鬼殺しを開けて手を合わせました。

たった、2.3か月の付き合いですがほぼ毎日のように会っていた中でいつの間にか情がわいていたらしく思わず涙がでました。

 

あの後のことをその場でひでGに伝えました。ひどいことしてしまったことも謝りました。

死んだら何にもならない。それはバンド仲間が死んだときに嫌というほどわかっていたのですが自分の心の中で何度も謝りました。

 

その時思ったんです。

{悔いのないように生きよう}

 

それからというものとにかくがむしゃらに働きました。

友人や後輩ともまともに会えるようになり、

ホームレスの時の彼女とも結婚をして式まで挙げて、子宝にも恵まれました。

 

そんな時、嫁さんに言われました。

嫁:「今のまんまじゃ生活が苦しい。今のところやめてもっと給料のいいところに行って」

 

喧嘩しました。大喧嘩です。

何にもない自分を拾ってくれた会社をやめることなどしたくありませんでした。

 

しかし現実問題、給料が足りてないのも事実。

 

なので会社に交渉することにしたのです。

 

次は、20代編ですね!

 

 

 

 

前回の続きです。

 

下半身不随から脱却した僕は毎日リハビリを続けとうとう普通に歩いたり走ったりできるようになりました。

 

身体を動かすことがこんなに素晴らしいなんて!!

 

退院をし何かが吹っ切れた僕はとうとう今まで入院休んでいた会社をやめることを決意。

上司に連絡をし「自分にはもう今の営業をこれ以上続けることはできません。」と挨拶をしてやめさせていただきました。

 

「もったいない!知識がついたのに今やめるなんて」と言われましたが、これ以上自分に嘘がつけない。

即決断した僕はすぐに行動を起こしました。

備えてきた営業スキルも活かせてさらに営業としてのスキルアップと体を動かす快感を知った僕は何かないのかと悩んだ時に偶然見つけた求人に「引っ越し屋さんの営業募集中」の文字が見えました。

 

{営業もできて自分が獲得した現場なども出れるか聞こう!昔引っ越しのバイトもしていたし。いけるはずだ!}

 

給料もそれなりによく文句なしでした。しかし、一部上場企業でしたので落ちることも覚悟。

しかし、また根拠のない自信を出し始めた僕はすぐに電話をして面接に向かいました。

 

いざ面接に向かい培ってきた人と話す技術を思い出しながら、自分とはどんな人間で、この仕事に対してどんな姿勢でいるのか。また、どうなっていきたいのかを緊張はしましたがスムーズに話せました。

それはなぜか。 

今度の商品は「自分自身」ときちんと理解できたからだと思います。ブラックではないトーク気持ちよかったのを覚えています。

 

後にも先にもこんなに素直に自分を売り出したのはこれが初めてかもしれません。

 

それから現場にも出たいということを伝えました。

 

結果は…。

 

見事合格!本当にうれしかったです。地元で1・2位を争うおつむの弱い高等学校卒業の僕は一部上場企業に就職できたんです!

しかも!営業部に!

当時19歳程度の僕は本当なら現場に出てそれから営業だったらしいですが、ほかの面接に来た方たちより話せていたことがよかったらしく来れるならすぐにでも研修から始めようということですぐに翌日から研修に。

 

研修期間の同期は皆20代後半から30代中盤の方たちでした。

唯一10代の僕は若気の至りからか「舐められないようにしないと、絶対に同期の中で一番になってやるんだ!!」なんて思っていました。

 

それからというもの本社からの営業マンのトップの方からの指導を受けたり、先輩営業マンの方の営業について行き見積を作ったりしていました。

希望どうり営業部の休みの日には現場に出させてもらい現場の方とも仲良くさせていただいていました。

 

いざ!!独り立ち!!「よっしゃー!!がんばんぞぉ!!」

性に合っていたのか、現場自体どんどんどんどん取れていきました。おそらく「もともと商品を買う気のあるお客様」が相手だったのがよかったのかもしれません。

今までは、こちらからの商品を買う気のないお客様への提示だったので「立ち位置」が違うだけでこんなにもやりやすいのか!!

 

驚きと喜びとやる気で満ち溢れていました。

あの頃の僕は自分のことを「超若手のやりて営業マン」と思っていて人生を満喫していたと思います。笑

 

しかし、突如として悲劇はやってくるのです。

 

ある日のこと突然夜に親戚中から電話がかかってきました。

 

「すぐに家に帰ってきて!大変だよ!何やってんの!!警察沙汰だよ!!」

 

実家住まいだったので帰り途中でしたがこの電話で嫌な予感がしました。

お恥ずかしい話ですが僕の家庭内事情は、はたから見たら何の変哲もない家族なのですが…。

父親がものすごく厳しく、ものすごい酒乱で暴れてしまう人でした。

{あー…。これはとうとうやってしまったのか…。}

正直帰るのが怖くなり、嫌になりました。それでも帰らないといけない、なぜなら帰るまで鳴りやまない電話。

家に帰るとそこにはパトカーが3台。マンションでしたので住民の方もわんさか。

人ごみをかき分けドアの前につくとそこには警察の方が一人。

 

警察:「すいませんがどちら様ですか?」

自分:「ここの家の長男です。」

警察:「あ!息子さんでしたか!!どうぞなかに!」

自分:{警察が張り付くって…。いったい何があったんだ}

 

ドアを開けてすぐの廊下にペタンと座るようにして泣きじゃくる幼い妹二人

まずはその二人を抱き上げ「だいじょぶだよぉ~にぃちゃん帰って来たからなぁ」なんてあやしてすぐ右の自室に二人を連れて行きました。

そして奥のリビングへむかう途中には親戚と警察官の方々その先に顔を真っ赤にして壁にもたれるようにして倒れている母親。

 

何かがプツンとなってしまったんだと思います。

何も言わずに僕はゆっくりと警察官に囲まれて正座をしている父親のもとに歩いていきました。

 

父親:「おう、仕事なのに悪かったな!大丈夫だ。気にすんな。」

自分:「おらぁ!!」≪バチコーン!!≫

 

父親の顔面へ渾身のチョッピングライトをお見舞いしてやりました。

まぁそのあとは皆さんの予想どうり大乱闘です。父親は僕に殴り返そうとしてそれを止める警察官にヒットしたり僕の前蹴りが父親の腹や警察官にヒットしたのを見てさらに警察の方々が止めにはいりで…。もうとにかくぐちゃぐちゃでした。

 

結果的に父親は三日ほど留置所。

しかし、母親に言われました。

母親:「あんたこのままここにいたら殺されるから、出ていきな。父親殴ったんだから。もしくはきちんと頭下げて謝りな。ぶっ飛ばされるんだろうけど」

自分:「もう離婚して四人で暮らそうよ。俺だって仕事してる」

母親:「笑っちゃうわ。何言ってんだよ。」

 

昔から僕の家族、両親は異常でした。(それはまた別で幼少期編で書かせてもらいます)

 

 

次の日、父親が帰還し案の定激昂。(モンハンの激昂ラージャンみたいな感じです(笑))

僕は家を追い出され【ホームレス】になりました。

 

何も持てず丸投げで追い出され…。というか、本当に殺されそうだったので逃げるのに必死で何も持たず出てってしまい。

スーツもなく、ケータイもない、お金もない、家には入る手段がない・・・。

{あぁー…。人生終わった}
 

 

 

 

幸せだった日々はここで終わりを告げました。

 

 

 

 

 

 

 

 

職人になるまで書く予定でしたが、とりあえず今日はここまでにします!

ホームレス編の後に職人にたどり着く感じですね。(笑)

 

まだまだ先は長いです…。