
中国道と播但道がまじわる神崎郡福崎町。
ここには、たくさんの妖怪が住んでいます。
再び、池で顔を出し始めたガジロウの脇に
新しい張り紙を見つけました。
この池の魚を持って帰ると
良くないことが
起こる気がするので
やめておきましょう
福崎町地域振興課
私は、説得力があるのと同時に、
すばらしい文言だと思ったのですが、いかがですか?
まず、「良くないこと」。
これは、普通で考えると法的な部分なわけですが、
たくさんの妖怪が住んでいるがために、
違う「良くないこと」を連想してしまいます。
そして、「起こる気がする」。
後者の、たくさんの妖怪が住んでいるがために・・・
から引っ張られると、こうしたほうが
より怖いですよね。
いずれにしても、ダメだと言っている
池の魚は持ちだすのはNGってことで。
なお、河童がため池から現れ、天狗が空を舞う妖怪の町として
神崎郡福崎町がアピールしているのは、
日本の民俗学の先駆けとも称される「遠野物語」の著者で民俗学者の
柳田国男の生家や記念館もあるからです。
辻川山公園というところに多くいますので、
行ってみてはいかがでしょうか?