にーちゃんが見たもの |   僕は天使じゃないけれど 

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ダウン症&ヒルシュスプルング病を生まれ持ったハヤ(11歳)と、天邪鬼ハヤママの、正直なブログです。

春から、支援学校の幼稚部に入学予定のハヤ^^

「俺ちん、ガッコー、行くんだぞっ♪なぁーっ♪」

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今日は書類を提出するため

ちょっとだけ支援学校へ。

 

すると、にーちゃんが

「ハヤちゃんの学校、見たい!」

 

どんな所に通学するのか、と

ちょっと心配も、しているようなので

書類の提出だけですが、一緒に行くことに。


学校に着いた時間、ちょうど

中学部、高等部の下校時間に重なったようで

生徒さん達で、かなり混み合う玄関前。

 

おしゃべりな、にーちゃんが

失礼なことを口走ったりしないか^^;

内心、冷や冷やしながら

生徒さん達の間を縫って歩きながら受付へ行き

無事、書類を提出。

 

思いのほか

大人しくついてきた、にーちゃんは

校舎を眺めたり

ハヤが通う学校を

しっかり見ることができて

安心したようでした^^

 

支援学校という場所を

たくさんの生徒さん達を

にーちゃんは、どう感じたのか。。。

 

つい気になってしまい

車に戻って来た、にーちゃんの感想に

秘かに聞き耳を立てる、ハヤママ&パパ。

 

でも。

邪な大人を瞬時に祓い清める

にーちゃんの呟きが。

 

「しょうがいしゃ、の人、いなかったね。」

 

9歳の純真な、にーちゃんの瞳には

”しょうがいしゃ”という、くくりは

何も見えなかったようです^^