ハヤはとっても、おりこうさんにしていました
手術の前日からは
点滴をして
お鼻のチューブから下剤を入れられ
浣腸もされて
当然、授乳もストップ
動きも制限されるし
おっぱいも飲めないし
さぞや御機嫌が悪くなるだろうと思いきや
文句も言わず
ひたすら点滴に固定された
小さな親指をちゅぱちゅぱ
夜もグズることなく休み
黙って耐えるハヤ
手術当日も手術室の前で
私から看護師さんの腕の中へと抱っこを代わっても
当たり前な顔をしていました
術後は麻酔から覚め
管がひとつ増えて
泣きながら帰ってきたハヤ
モニターの線に酸素のマスク
乾いた唇に掠れた泣き声が可哀想だったけれど
入院中にハヤがギャンギャン泣いたのは
この時だけでした
その後、授乳が再開されるまでの間も
疲れも溜まっているのだろうけれど
ポケポケしたり
まったりしたり
お腹がすいてきても
また、ひたすらお手てをちゅぱちゅぱ
病棟の工場の音が煩くても^^;
しっかりお昼寝をし
ほぼグズることなく
術前術後を過ごしていました
(だから術後初めて、
おっぱいの入った哺乳瓶を見た時は
嬉しかったね^^)
手術も経過も拍子抜けするほど順調で、すぐに退院
入院中、ずっと
まるで何かを悟っているかのようでした
今のところ、
術後は自力で排泄できています
この数日は、
本人の意思でウンチを頑張るようになってきました
今までには、できなかったことです
徐々に便秘にかたよっていってしまうことは
よくあるみたいですが
自力で排泄、オムツ離れ、
何年先でもいいから
できるようになるといいね
