閲覧ありがとうございます。


以前LPIC-1試験に合格しましたので、本日はその体験記を書いていこうと思います。



LPIC-1試験では、サーバーに関する知識が問われます。レベルとしては独学でも合格が可能な試験です。主にLinuxというOSを用いたコマンドの実行方法、設定方法などが出題されます。


学習の流れ


①参考書を読む

参考書を読んで、サーバーとは?Linuxとは?などの、概念的な理解を深めましょう。

全て詳しく見る必要はないのですが、後から見返したときに軽く思い出せる程度にしておくとスムーズです。


以下の参考書は、認定テキストの通称「あずき本」です。試験範囲を効率的に学べます。



②参考書(問題集)を解いてみる

実際に問題を解いてみましょう。初めはほぼ分からない状態だと思いますが、解説で覚えていくため間違いを恐れずどんどん解いていきましょう。


以下の参考書も認定テキストで、問題集版の通称「白本」です。本番はこのテキストに近い問題が多く出ます。




③問題サイトで練習

ping-tというサイトは、試験に対応した問題が数多くあり、解説も丁寧です。選択式なので、スキマ時間にも取り組みましょう。



ここまできたら、白本を中心に問題をどんどん解いて、分からない部分は都度あずき本で確認していきましょう。


実際にLinux環境を用意して練習すると、より知識が定着しやすいと思います。しかし、資格取得を目的とするならば準備に時間をかけすぎるのは望ましくないので、省略してもOKです。


感想

試験を通して、サーバー周りの仕組みなどをある程度体系的に捉えることができるようになりました。私は今後、更に詳しく学ぶため上位試験であるLPIC-2試験にも挑戦してみたいと思っています。


閲覧ありがとうございました!