ヨーロッパはこれまで
イギリス・フィンランド・パリ・ブリュッセル・アムステルダムに行きました
はじめの2カ国はほとんどバス移動とホームステイだったので感じなかったけど……
特にパリのトイレ、めちゃくちゃ困りました。。。
まず、すくない。
そもそも設置されてないんだよトイレが
ふつうの小さな駅にはない。(よほどの大きな駅にしかない)
コンビニはそもそも存在しない。
このふたつを封じられただけでこんなにしんどいなんて。。。
トイレ基準で行動が制限されるつらさ情けなさ。
個室数も全体的にすくない！
ベルサイユ宮殿なんか一日平均2万人以上観光客がくるのに
・駅に1箱
・チケット売り場前に5箱
しかなくて、しかも1箱はよごれて使えなくて
トイレだけで30分近く並びました。。。。
いやおかしい。ぜったいにおかしい。
街を歩いててトイレに行きたくなったらみんなどうしてるか？
めちゃくちゃググりました(頻尿女優なので)。
でも結局「カフェに寄って、カフェ一杯飲むかわりにトイレ借りる」
が最適解らしくて。。。！
たしかに飲食店のトイレはどこもとってもキレイでしたが
カフェ一杯どんなに安くても2€はするし
せっかく尿出してもまた利尿剤を摂取してるようなもんじゃん！！
負の永久機関。。。！
一度だけ、ほんとにほんとにせっぱつまって
でも一杯飲んでる時間もなくて
カフェにとびこみ「すみません！ トイレ借りれませんか……！？」
て頼んだら快く貸してもらえました(٭°̧̧̧ω°̧̧̧٭)
あの時ほど心からのチップはなかった。。。
お礼とともに1€渡して帰りました。
パリっ子は困んないの？
カラダの構造ちがうの？
公衆トイレはいちおうぽつぽつとあるのだけど、
便座がないとこも多いし、衛生的にちょっと不安。
駅のトイレに2回ほど挑戦しましたが
なんかねびしょびしょなんだよね！！！
使用後毎回1分くらいかけて全自動シャワーでトイレを丸洗いしてるらしくて……
いくら洗ったよっつっても、なんかね。。。
「空気イス」は必須スキルでした
だって、丸洗い機能がないトイレだと
「なんで？！」って汚れ方をしてる個室があったりですね。。。
あ、みんなも「空気イス」でするから。。。なのかな。。。
そして、
「フランスはキャッシュレスが進んでるからマジで現金いらないよー！」
と聞いてましたが、
・ルーブル出たとこのキレイなトイレ
・老舗カフェのトイレの一部
・ディズニーランドの最寄り駅のトイレ
でチップが必要でした。
気持ちのいいトイレを保つにはコストがかかるんやね。。。
ベルギーとアムステルダムは
パリよりもチップ制のトイレが多い印象でした。。。
数も困らなかったし、キレイで安心だけど
トイレで1日1000円とか飛んでくのもまた、ふっ。。。
おつりも出る神仕様。
ただし、それゆえにこのチケット販売機の足元では
バックパッカーのお兄さん(こぎれい)がめっちゃカジュアルにものごいしてました
トイレだけはほんとに
日本が恋しくなった私でした
広いけどね！