「ZONE [ゾーン]」

今回紹介する作品は、2011年ロシア制作のＳＦホラーです。

原題は「SPORES」

監督・脚本・編集：マクシム･ダチュク

出演：ナタリア･ヴァコワ、ヴァレリー･クズメンコ、オレグ･ヴァラコフ、エレナ・シェヴァコワ、ニコライ・ダブコフ

レーベルがニューセレクトなので期待は出来ないね。

しかもロシアン・ホラーだしね。

ジャケにもそそられる感じは無いしね。

それでは観ましょう、ＤＶＤをセット。

■□■□■ ストーリー □■□■□

ドライブに出かけた、ヴィッキーたち５人の仲間。

彼らは郊外に建つ不気味な廃工場を見つけ、軽い度胸試しのつもりで中に入ってしまう。

だがその冒険は、恐怖のサバイバルに姿を変える。

そこは、隕石に乗って飛来した地球外生命体の“巣”だった。

次々と姿を変えながら、襲いかかるモンスターの群れ。工場に立てこもった仲間たちは、１人また１人と喰いちぎられてゆく。

救出に来た警官も全滅し、ただ１人生き残ったヴィッキーは決死の脱出に成功。

しかし外の世界で彼女は、さらに恐ろしい光景を目撃することになる……。

■□■□■ 感想 □■□■□

ショボッ！

ストーリー、映像、全てがショボい。

話は、廃工場に肝試しにやってきた若者５人。

しかし、そこは地球外生命体が棲みつく恐怖の廃工場だった！

彼らは無事この恐怖の巣から脱出できるか！？って話。

まーキャラ設定からしてイラつくので観ていてイライラのしっぱなし。

しかも、アフレコが最低でセリフと映像がズレてるし、字幕も適当な気がする。

ロシア語で叫んでるキャラの名前と字幕の名前が違ってるような気がしたな…

最もショボイのは、映像。特にＣＧが酷い＞＜；

地球外生命体全てがＣＧで、猫型、翼型、植物型、虫型など様々なのだが、恐怖もなにも感じない。

クライマックスも途中で想像出来るほどのベタな終末オチ。

見所は…２人のロシアン美女？主人公らしき女性は意外としっかり演技が出来てる気がするね。

もう一人のビッチ風の女優ね。可愛いけどね、なんか妙に出っ張った下っ腹が気になったね。

本編より、そんな所ばかり気になる程、話に集中できない適当な内容。

もちろんオススメしません（ｷｯﾊﾟﾘ）

ストーリー

恐怖…　なし

浮きまくりのＣＧ地球外生命体