(来なくてよかったサンタクロース)--毒蝮三太夫の創作童話! | はーちゃんのブログ

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何もかも、値上げ、値上げの年だった2025年、当然クリスマスケーキも材料費が上がり、当然ながら定価も上がることになる。

普通に買えば、シャトレーゼのようなところでも、クリスマス苺デコレーション14cmで

3500円、17cm4500円となり、ローソンなどではそのままでも、飾り付けても自由に楽しめるDIYケーキ、税込み2280円やt卵、乳、小麦を使わないケーキ5号、税込み3930円などがある。

 

 

タレントの、毒蝮三太夫は、1985年12月25日、世田谷の本屋さんでラジオの生中継中、丁度冬休みで小学生が多くて、アドリブで貧しい母子の物語を語った。

(寒ーい、寒ーい北欧のとある町で、貧しくとも懸命に生きる母親と坊や、今夜はクリスマスイヴ、果たしてサンタクロ-スはやってくるのでしょうか?)

クリスマスイヴの夜、坊やはサンタクロースが来ると信じて靴下をつるした。翌朝、坊やが靴下をいくらふるってもプレゼントは出てこない。

靴下の中をよく見ると、お母さんからの手紙が入っていて(サンタさんに来てもらえない

、だめなお母さんでごめんなさい)って書いてあった。

 

 

坊やは、すべてを察して(サンタクロース、来なくてよかったんだ、僕より貧しくて困っている人の所に行っていて、くる暇がなかったんだ)といったとさ。

この放送は、とても反響を呼び、それ以後毎年クリスマスの時期になるとかならずこの話をマムシさんは朗読するようになった。