10分で完成した(青葉城恋歌)、さとう宗幸(75歳)! | はーちゃんのブログ

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著名なロ-カルタレントの草分けであるさとう宗幸、1978年、青葉城恋歌が大ヒット!彼によれば、耳になじみやすい曲が仕上がったと、思ったという。

1977年、仙台を訪れた、人気演歌歌手の石川さゆりも、同曲を熱唱、(これを作った

作者としては、それはそれは、もう無茶苦茶うれしくて!)と、佐藤は当時、喜びを語っている。

 

 

東京でのレコーディングでは、宮城県出身のレコード.ディレクター.赤間剛勝さんにより

キングレコードからデビュー。

名ギタリスト石川鷹彦のアレンジによる名編曲により、更に盤石な名曲になった。

このレコードは、仙台だけで、たった1週間足らずで、たちまち3~4万枚ものバックオーダー!この当時は、3万枚売れればヒットという時代だった。

国鉄、仙台駅の、特急の到着時に、青葉城恋歌が流れたほか、同年の大みそかには、一日中エンドレスで、この曲を流し続けた。

 

 

今でこそ、様々な駅で、ゆかりのある曲が(駅メロ)に採用されるが、当時はそういう時代ではなかった。

そのあと、ドラマ(3年B組仙八先生)での出演が舞い込み、全然自信がなかったが、やってみると大ヒット!この先生役でフィーバー、その教え子役には、薬丸裕英、布川敏和、本木雅弘、三田寛子らが役者デビューした。