今朝の新聞の投稿欄を見たら、96歳になる女性の投稿があって、今から60年ほど前、
三田明さんの歌う(美しい十代)が街にあふれ、みんな歌っていたという。
自身の高齢に愕然ともしたが、考えてみれば、まだできることがたくさんあり、毎日を楽しく過ごしているとのこと、これが私の(うつくしい90代)であるという投稿だ。
作詞 宮川哲夫 作曲 吉田正、歌は三田明
その歌詞は、次のようだ。
白い野ばらを 捧げる僕に 君の言葉が明るく笑う
いつもこころに 二人の胸に 夢を飾ろう きれいな夢を
この歌は、1963年にリリースされた、歌手三田明のデビューシングルで、叉、彼の代表曲でもある。
三田明は、1947年、東京、昭島生まれ、2023年、芸能生活60周年記念コンサートを行い、健在ぶりを示した。1964年から、紅白歌合戦に6回連続出場、橋幸夫や舟木一夫などと当時(歌の四天王)と言われた。
1971年、所属事務所の倒産や、マネージャーが彼の名義で多額の借金をしたため、返済のため全国巡業、そのころ16歳下の一般女性と結婚、現在も彼女と犬3匹との幸せな生活を送っている。