今日は1月に学校に行かなくなって以来、始めて3.4限目の授業に出ました。放課後のお勉強は行っていましたが、授業に出て、みんなと会うのは久しぶりでした。
教室に入って待っていると、休み時間から帰ってくる子達が次々と「●●(娘の名前)~!!!●●(娘の名前)~!!!●●(娘の名前)~!!!わたし、●●(娘の名前)の席の横に座る!私も!」男の子は「俺の事覚えてる?」など、なんだか・・・みんな自然で、ほっとしました。
家庭の時間だったので「●●(娘の名前)の母ちゃん、これどおすんの!?」「●●(娘の名前)のママ、これ手伝って~」と娘も久々の教室で、少しドキドキだったと思いますが、ワイワイ賑やかで、みんな可愛くて、こんな授業に参加できるなんて考えてみたら、なかなか経験できない事だな~と思いながら、ありがたいと思わないとと思いました。
みんなが、それぞれに「●●(娘の名前)いつから、来る?給食、食べていって~。今日の給食見てくるから一緒に食べよう!」と言ってくれて、とてもうれしくて、胸がいっぱいになりました。
とりあえず、あんまり急に無理してもと思って、給食は今日はやめておきました。
帰りはクラブの顧問の先生が声をかけえてくださり、クラブ行ってみようかな~って言ってました。
今までしゃべった事の無い男性の先生ですが、気にかけてくれているんだな~となんだか温かさを感じました。
人ってやっぱり、余裕が無いと人に親切に出来ないし、人の事を考えられないし、温かい人たちに囲まれて、愛情を貰わなければ、人に愛情も注げないでよす。
子供たちが一日のほとんどを過ごす学校の環境は大切だなとつくづく思いました。
たとえクラスに友達が出来なかったとしても担任の先生だけでは無く、学校で関わる先生が誰かしら、自分の事を気にかけてくれたり、声をかけてもらえたら・・・授業放棄したとしても、保健室でも職員室でも、真剣に向き合って、話を聞いてくれる先生がいたら、子供って学校に行くかもしれないって。。。昔はそんなだったような気がしました。
学校=子供達が安心して居られる場所=一人一人が尊重される場所、であってほしい。