初日の最後は、花のテーマパークとイルミネーションで有名な
「なばなの里」のしだれ梅のライトアップ。
◎ しだれ梅のライトアップ
花は見頃をかなり過ぎているが、
ライトアップの力を借りて、それなりのムードを醸し出している。
夕食を早めに済ませ、午後6時半頃から梅園のしだれ梅を鑑賞する。
この梅園には、約330本のしだれ梅がある。
根本には沢山のスイセンが植えられ華やかである。
ライトアップで花数の減った枝垂れた枝が強調され、それなりに形になっている。
闇夜に樹形の形がくっきり見えるのもおもしろい。
ライトアップの写真を撮るのは薄暮が良いと言われるが、
紅梅と思われるしだれ梅が夜空に浮かび上がる感じも良い。
◎ ベゴニアガーデン
ベゴニアガーデンは、なばなの里を代表する眼玉施設。
ガーデンに入ると広い温室内は、球根ベゴニアの花で圧倒される。
壁面いっぱいに 沢山のベコニアの鉢の豪華な花、
そして天井からは 所狭しと吊り下がったベゴニアの花。
茎が立ち上がり大倫の華を咲かせる スタンドタイプ。
スタンタイプは約半年間 花を咲かせる。
茎が垂れ下がり その先に多くの花を咲かせる ハンギングタイプ。
ハンギングタイプの花は一年以上咲き続ける。
お洒落な花姿 「女王様の首飾り」
白い花がひょっこり顔をだしているのも面白い。
大きな苞の中に、同じ色の小花が沢山咲かせる。
原産地は南米アンデスの高山地帯。30度以上の暑さを嫌う。
球根ベゴニアは光を好み、一日の日照時間が14時間以上あると開花する。
ひとつの花は7から10日間咲く。
◎ カワズサクラ
カワズサクラが見頃を迎えている。
◎ イルミネーション
イルミネーションはなばなの里の眼玉。
夕刻になると園内全体がライトアップされる。
イルミネーションだけを目的とした入園者も多いようだ。
カワズサクラのライトアップ
水上イルミネーションから、チャペルやツインツリー等の良いとこ撮りかな?
イルミネーションメイン会場の特番は、黄金のピラミッド。
多彩な光の演出の企画ショーだが、時間がないので途中でスルー。
※ 3月3日」撮影