やむを得ぬ事情により、一ヶ月余りブログお休みとなりました。
体調少し落ち着いてきたので、溜まったいた3月初めに行った枝垂れ梅巡りアップします。
季節外れの花となりましたがご覧下さい。
◎ 名古屋市農業センター
名古屋市農業センターは、「野菜と家畜」をテーマとして、
昭和40年に開設された農業公園。
日頃もいろいろなテーマの行事で賑わっている施設です。
例年2月中旬位から3月中旬にかけて「しだれ梅まつり」が開催される。
期間中には、朝市や青空市等、沢山のイベントが開催されている。
今年は、2月20日頃が見頃だったようで、
十日余りたった現状でも、なんとかムードは残していてくれた。
ここには12品種約700本のしだれ梅が植えられている。
暖かい春の日差しを浴びて、梅の花も一段と輝く。
ハクモクレンも冬芽を脱ぎ、白い花弁が綺麗だ。
今にも咲きそうだ。
良い枝ぶりの木の前では撮影者が途切れない。
今年の梅見の最後の日曜日だけあって、大変な人混み。
しだれ梅の並木道の撮影は無理な状態。
梅園はいくつかのブロックになっており、梅林は何とか写真を撮ることはできる。
しだれ梅ではないが、シシガシラと名前がついていた梅。
八重で、梅にしては密集して、あちこちに向かって花を咲かせている。
奇麗な朱色に近いピンクの花が一塊になって咲いており、
「獅子頭」だ。
◎ 大縣神社
犬山市の大縣神社は、尾張二宮。
社伝によると、2000年以上前の紀元前3年に現在地に遷社したと伝えられている。
神社の脇山に、全国の梅園や神社などから奉納された梅をはじめ、
紅白340本のしだれ梅を集めた梅園がある。
梅園の遊歩道はアスファルト舗装されており、車いすの方も鑑賞できる。
ほとんどの梅は見頃を終わっており、
絵になる梅を探すのも一苦労。
何とか青空に輝く白梅のしだれ梅。
花数が少ないながらもなんとかきれいに撮りたい。
やっと神社らしい構図で撮れた。
※ 3月3日撮影