小学生の孫のラグビーの応援で、代々木球戯場に行ってきた。

帰りに、近くの代々木公園のカワズサクラが咲きだしたと聞き、花見に行ってきた。

 

 

 《 代々木公園 》


 カワズサクラ

 四分か五分位の開花状態だが、

ソメイヨシノより大きく淡いピンクの花は、春の暖かさを醸し出し、

多くの人がスマホをかざしたり、レジャーシートを広げ楽しんいた。

 

 カワズサクラは、花の少ない2月上旬位から咲き始め、花の寿命も長く楽しめる。

 

 

 カワズサクラは、1955年に河津の人が偶然若木を見つけ、

1974年にカワズサクラと命名された。

 

 

 その後の、急速に全国に普及し、

本場の河津以外にも、三浦市や松田町、

鋸南町では頼朝桜の名前で桜の名所が増えている。

我が市内でも数ヶ所で見ることができる。

 

 

 

 

 梅園の方も、きれいに咲いて見頃だったが、

カワズサクラの場所から離れているためか、数人の人がスマホ写真を撮っているだけだった。

 

 紅梅

 「紅梅」とタイトルをつけたが、

「紅い花をつけた梅の花」と言った方が正しいようだ。

 

 

 ある人から、「紅梅の木は、枝を切ると中が赤い。白梅は白い」と聞いて調べてみた。

 

 紅梅と白梅の相違は、木材にした時、中が茶色(赤茶色)の木が紅梅。白い木が白梅という。

花の色で区別しているわけではないとのことだった。

 紅い花をつけた紅梅が殆どのようだが、

白い花をつけた紅梅もあり、紅い花をつ方白梅もあるとのことだ。

 梅の木を切るわけにはいかないので、

梅の木の剪定や枝打ちをした木を見た時調べてみよう。

 

 

 白梅

 紅梅は、幹の色の美しさで材として人気があり、

白梅は梅干しとして重宝されている。。

 

 

 

 

 《 明治神宮 》

 今年の正月は、冬眠していたので宮参りができなかったので、

遅ればせながら明治神宮に参拝してきた。

 

  夫婦楠

 大正九年の御鎮座当時に献木され大樹となり、

縁結び、夫婦円満、家内安全の象徴として、ここにもお参りしてきた。 

 

 

 

 

 2月23日参拝