サンシャインで開催の「クリスマスローズの世界展」を見に行ってきた。
会場に入場すると、ものすごい観覧者にびっくり。
入口周辺のコーナーは特に人が多く殆ど動かない。
「なるほど……」など、興味が尽きないコーナーだけにお客さんの気持ちもわかる。
一鉢五分位はかかりそうなので仕方なくスルーするが、改めてクリスマスローズの人気を知る。
見たことのない、クリスマスローズの世界。
クリスマスローズの原種はヨーロッパを中心に、ユーラシア大陸に広がる。
原種は約20種で、交配雑されてできた園芸種の華やかな花の世界を展開する。
花色や花姿の多彩が多く、人気の多い多年草。
一鉢数万円の値がついていた。
ユキワリソウは北陸地方の日本海側に分布する。
他の花に先駆け、白、赤、紫等野生植物にはめずらしい多彩な花を咲かせる。
魅力のある花だ。
クリスマスローズは何故か下向きの花が多い。
寒い冬と何か関係があるのかな。
野生のサクラソウかな
最優秀賞
緑の茎に濃いい黒い花。
波打ちが多く、木姿とのバランスが良いとの評があった。
優秀賞
多様性の花弁の白色と底のエンジ色とのバランスにメリハリがきいている。との評。