初めてブログにチャレンジします。

作り方や表現の仕方や写真の貼り付け方等が分からず手探りの状態です。

 

  9年前から、あるきっかけから花紀行を作り始めました。

編集方法は、花や自然風景写真と花にかかわる文章を、

A4判のWordで1~4ぺジとなっています。

 

  初期は花の写真と簡単な文章で貧弱なものでしたが、

2年目くらいからちょっとばかり様になるようになり、

友人達から喜ばれるようになった。

現在、234編・376ページとなった。

 

  当方は昨年、喜寿を迎えたジジイではありますが、

今のところ健脚で花を追っかけ出かけております。

ブログでどのような表現になるか不安がありますがチャレンジしてみます。

 

和光市のふるさと民家園に久しぶりに寄ってみたら、
かなり熟していたがサンシュユの実がまだ残っていた。
この春の蕾と同居している。

早春の花なのに秋に実がなり,いまだに残っているのは、
生薬になるが鳥も食べないほど美味しくないのだろう。

コーネリアン チェリーと呼ばれるように、多くの国ではジャムやシロップにして食されている。
暖かい牛乳に入れるとヨーグルトができるという。

 

常緑の葉の中にクロガネモチの真っ赤な実が沢山ついている情景は、
花の少ない冬では貴重な光景だ。
“苦労がなくてお金持ちになる”と縁起の良い名前や、赤い実を楽しめる、
鳥の好きな実、ということで庭木として人気がある。
初夏に目立たない花が咲く。

 

白木蓮の冬芽も大きくなった、今は産毛のコートをまとっているが脱ぎ捨てるのが待ち遠しい。

 

   モミジバフウ       ユリノキ    スズカケ 

 

正月に孫二人と団地内を散歩すると沢山モミジバフウの実が落ちていた。
スズカケの実はあちこち探しやっとひとつだけ見つけた。
実の外側の堅い核の一部がとれ、綿毛が顔を出していた。
スズカケの実はなかなか落ちてこないから手にすることが難しい。
この時期スズカケの木を見上げると、驚くほど沢山の実がぶらさっがていることが分かる。

 
  13年5月15日にわが団地で撮影
  ユリノキの実はユリノキの花に似ていることがなんとなく面白い。
ユリノキは20m位に成長する大木で花は上の方に咲くので気が付かない人が多い。
都内では半蔵門から桜田門の皇居のお堀端の通りや、赤坂迎賓館前で見ることができる。