心をどう落ち着けるかについて考えたいと思います。

 まずは、怒り、不安などがなくなる状態になることですね。

 

 怒り、不安は脳みその扁桃体というところで生まれます。

 この扁桃体ですが、かなり強烈な威力を持ちます。

 何故なら、人間の動物としての本能に近い部分を司っているからです。

 なので、考えてどうかなるものではないのです。

 

 心が不安定な人(私も含めて)は

 

 恐らく

  扁桃体が「剥き出し状態」なのだと思います。

 

 なので、些細なことで不安や怒りがこみ上げてくるのです。

 

 しかも、この扁桃体が活発になると

 

 脳も目まぐるしく活動して

 おまけに

 心臓や呼吸も動きが荒くなり

 かなり体力を消耗するはずです

 

 だから、私たちのような不安が強い人は

 何かしたわけでもないのに

 ヘトヘトになるのです。

 

 上手く例えられませんが

 車をずっとアクセル全開で空ぶかしするようなものです。

 全く動いてないのに、燃料ばかり消耗するという・・・

 

 そこで、少し考えてみました。

 

 効果的な対応策はないものかと

 

 確証は持てませんが

 

 それは

  服疾呼級です!

 

 へその下の辺りに

 丹田と呼ばれる部分があるようです

 

 恐らく臓器でも何でもなく

 只の空間なのだとは思いますが

 

 そこを意識しているといいような気がします

 

 皆さん

 腹式呼吸と聞いて

 思わず、お腹で呼吸するとお思いになるのではと思いますが(私もそう思っていました。)

 

 よく考えたら、お腹の部分は胃ですから、胃で呼吸はできませんよね

 

 私も以前は腹式呼吸と言えばお腹を膨らませることと思っていたのですが

 これは個人的には違うと思います。

 だって、とてもではありませんが、疲れてできたものではありませんので

 

 そこで

 私の思う「腹式呼吸」は

 あくまで息は肺に入れます。

 

 ただ意識だけ

 へその下の辺りにあるらしい「丹田」(正確な位置はどうでもいいと思いますが)

 に

 空気を送り込むような意識をすればいいのです。

 

 それなら何故

 そのような呼吸をすると不安や怒りがなくなるのかというと

 

 先程もいいましたが

 不安や怒りは脳みその扁桃体で作られます

 

 そして、へその下の「丹田」とやらに意識を向けることで

 どうも、血流もそちらに優先されて行くような気がするからです

 

 すると

 「頭に血が上る」ということが

  阻止できるというわけです

 頭に血が上らなければ、その頭にある扁桃体にも

 血がそれほど行かないはずですからね。

 脳みその空ぶかしも阻止できるというわけです。

 

 お医者さんに話せば馬鹿にされるかも知れませんが

 

 何処かそんな気がします

 

 皆さんも試してみては如何ですか?