手術当日、むすこっちが忙しい中、仕事帰りに慌ただしくお見舞いにきてくれました。

何も飲めない、食べられない私

酸素マスクはなんとか取って、痛みをまぎらわせて話をしていた私の姿をどう見ていたのかな。

前回の手術と違い、全身麻酔

前回は、まだ麻酔が効いていて、痛みが出る前に来たので、痛がる姿は見せてなかった。

今回は、ありのままの痛いけれど耐える姿、見せた。

母親だって、一人の女性

確かに痛みには我慢強い方

息子を生むときも、長い陣痛に、呻き声一つ出さなかった私。

決して軽いお産ではなく、

その当時、我慢強い妊婦さんと言われたくらい。

立ち会いでもなく、誰もついていない。

たった一人で病院で息子を産みました。

その時の痛みよりも痛かった…

気がするんです。

前回のとき、そう思った。

そんなはずないよね。

昔から生竹を割るくらい、付き添いの夫の手を繋いでいたら、その手を折ってしまうくらい…

なんてのも聞いてましたから、出産前…

だから、

前回のあの、出産よりも痛いって思った感覚、大げさだったのかなって …

声こそ出さなかったけど、七転八倒の苦しみ

でも、転がれないけどね。

今回はそんなに凄い手術ではないから担当医に言われていたけど

トラウマになってしまっていたからかな。

なので、全身麻酔にしてもらいました。

でも、

やはり、痛かったんですよね。

変な話、一番キツい座薬の鎮痛剤が全く前回と同じく効かない。

でも、息子や旦那様、両親と話しながら、むすこっちの小さいときの怪我の話、私の二歳のころの、腕の骨折の話をしたり。

やはり、その時も母がこんな風に。

この子(私)は痛かったろうに

痛くない?と何度聞いても

ちいさな声で

「ダイジョーブ…」

と答えていたらしい。

むすこっち自体も、階段から転げ落ちて
コブを作ったその上を四針縫う怪我しても

強く、泣かなかった。

そんな話をしました。

そして。

退院して…

お母さん、おめでとうって。

このエクレアを渡してくれました。

仕事が遅いので、コンビニのエクレアですが、

とても、とても嬉しかった。

単なる親バカの戯言でした。