流産 私を癒してくれたのは

おはようございます

嫁です。

嫁と旦那の妊活記録です。

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今日は約3年前くらいの出来事

「流産の時のお話」

をします。

あまり私自身も周りも触れずにいたのですが

忘れてしまうのもと思い記録に残します

子ども欲しいなぁと避妊をやめて半年頃でした

嬉しい嬉しい出来事妊娠発覚

夜勤をしているので上司にも報告し、シフトも変更お願いして、たまごくらぶとか買ったりして順調に母になって行くと思っていました

5週くらい胎嚢が確認できて、次は心拍確認ですよー！って頃でした。

茶色いおりものが

慌てて病院に行きました

胎嚢も大きくなってて、出血が増えなければ大丈夫ですよ。良くあることとのこと安心したのを覚えています

ですが！次の日今度は真っ赤な血が

また慌てて病院へ

今度は心拍も確認できて、これ以上出血も増えなければ大丈夫！仕事もして問題ない！この時期は何をしてても結果は変わらない！と言われてがっつり働きに行きました

するとするとびっくり

もっともっと出血が

またまた慌ててて病院へ

心拍が止まっていました…

先生はまだわからないと、とりあえず安静に1週間後診察に来てくださいと…

何となく検索とかもして察していました

翌日酷い腹痛に襲われ、完全流産(胎嚢などが全て子宮外にでる流産)となりました。

上司が気を利かせてくれて1週間ほど仕事をお休みにしてくれて、ひたすら家に引きこもりました

旦那のゲーム「龍が如くシリーズ」をしまくりました。その中に出てくる女の子、遥の人生があまりに壮絶で私はまだまだ幸せだ！と謎の勇気をもらい１週間後仕事にも戻りました

でも1.2年はおかしかったと思います

外面は普通だけど…

・知人、芸能人の妊娠・出産を知るたびに泣いていた

・幸せそうな子持ち家族を見るのが嫌でショッピングモールとかに行きたくなかった

・ちょっとした事でイライラして泣いていた

・死にたいと思ったりもした

などなど明らかな情緒不安定

真面目っ子嫁は努力すれば報われると不安定な自分と戦いながら仕事も妊活も頑張りました

その度に精神は崩壊しそうになっていきました

崩壊しては旦那に慰めてもらったり、たまにはぶつかったりしながら嫁は強くなり、人の幸せも喜べる人間に戻ってきたものの妊活は努力が必ず報われるものではないと知りました

今は精神が崩壊しなくなってきたこと、慰めてくれる旦那がいること、治療が出来ていることを、そんな小さな幸せを嬉しく思えるようになった自分を褒めてあげようと思います

流産から何をきっかけに復活できたかと言われると完全に時間です⏳まさに時間薬、時が、私が過ごした時間が私を癒してくれました

私には特効薬はなかった。だから今思うともっとゆっくりして、自分を大切にしてあげてもよかったのかなぁとは思います

頑張りすぎないで

ゆっくり自分を大切に

時間を大切に