フラットからロンドンのロイヤルアルバートホールまで、車で約1時間半。
9時からボックスオフィスがオープンするから、8時半には到着しようということで
早朝にホストのサラさんとお別れをして(ワンコ2匹もお見送りしてくれた)
余裕を持って2時間前に出発したはずが、市街地の出勤ラッシュにつかまり、
全然9時に間に合わない!
ラウンドアバートもすごく混んでて全然入れないし信号も短くてすぐにつかまってしまい、
思うように進まなくて絶望していたけど
自分たちではどうしようもないので半ば諦め、安全運転を心がけてもらいました。
整った建物が多く、いかにもイギリスっぽいな〜と写真撮ってたら、
ドアマンがこちらに気付いて、手でハートを作ったりピースしたりとサービス精神旺盛で素敵だった笑
かんわいい〜
指差し確認中?
途中、市内の外観を楽しんだりしながらロイヤルアルバートホールの正面に到着し、私は一目散にボックスオフィスに駆け込み、おーうちくんは駐車場に止めてもらうことに。
これがロイヤルアルバートホール!
事前にスクショしてあった翻訳アプリの画面を見ながら、
『どうしても、絶対に、必ず、チケット2枚欲しいんだ…!』
と、拙い英語でそれはそれは辛辣な表情で訴えかけました。
受付のおじさまはいたって冷静で、はいはい分かった、みたいな感じ。
そしたら、今はチケットないけどキャンセルが出るかもしれないから、13時にまた来て、と言われ。
しょんぼりしながらとりあえずおーうちくんを待って
いたら、さっきのおじさまにこっちにおいでと手招きをされ、
チケットあったよ、Lucky Dayだよ、と淡々とした表情で言われました。
一瞬何て言ってるか分からなくて、聞き直してしまった笑
半ベソかきながら、ありがとう!ありがとう!と何度も言って無事にチケットをゲット出来たのでした。
まったく、チケット取れなかったら何のために来たんだか…
今だからこうして言えるけど、本当に怖かったのです。
と、いうことでチケットを手にした私は駐車場から帰ってきたおーうちくんに泣きながら飛びつき、歴史的建物の前で、映画のワンシーンのような状態になったのでした。
次は、観戦までのお話。
See you soon!