幸せな作品 | コ・モ・ト・モ・ユ

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日々の出来事をなんとなく綴ってゆきます

 

いつ以来か・・

モンテクリスト伯以来???

の後に行ったような・・

 

とにかく嵐のような晩

 

これ

 

行きました

 

 

 

日生劇場、

カムフロムアウェイ

 

 

ちょっと感想がまとまらない・・

 

こんな作品は初めて

 

 

演者

物語

 

このふたつだけ

 

セットも衣装もシンプル

 

ただ

 

演者が物語の中に生きている

 

それだけ

 

ただ、それが、体感したことないリズムで

とんでもなく緻密な複雑さを生み出す

 

時々置いてけぼりをくらいながら

でも気付くとちゃんとその世界に入り込める

それは役者さんたちがその場面に生きてるから

だと

 

休憩なしの100分

この内容で驚愕

 

更にこのキャスト陣

よくぞ集結させたと

けど

このキャストでないと

成り立たないのがよく分かる

けど

なんていうか

上手、とか、すごい、とかではなくて

これだけの顔ぶれが集合しているのに

とても

自然

なんならその辺にいそうな気配

でも

やっぱり

誰もが超人

 

 

あったかくて楽しくて考えさせられて

 

この作品をこうして見ることができた幸せ

 

 

 

柚希さん退団後、一番好きな柚希さんが観られた気がします

 

 

劇場出たら雨が上がってました

 

 

友人と飲み

お互い翌朝早くから仕事でしたが

 

こうして

満たされたものを観たあとに語り合って飲める

 

こういうことも幸せ

 

 

日々いろいろですが

 

 

幸せに囲まれているな・・と

 

いい晩でした