文章を書く練習に始めたブログ

そもそも書いて描くというとが
漠然として解らなかった

公開の意味も…
写真の載せ方も…
音楽の貼り方も…

解らなかった

そんなこんなで
日常のことから始まったブログは

旦那とのメールを面白可笑しく
載せたりして
今読み返すと赤面ものだ

それでもこのブログには
わたしが詰まってる




思い出すのは
がんばるという言葉

顔晴るが良い言葉だなって
書いていながら

やっぱり私は頑張るだなぁと
思い直したり

頑ななことが悪いことだろうかと
考えたり

昔からの言葉の良さもあるはずと
考えたり

そんな想いの変化を

繰り返し
また繰り返し




書く練習のブログでも
読み返すと
すっかり忘れていた
その当時の感じたままが
そのままに残されている

たくさんの方の励ましに支えられたから
たくさんのことを乗り越えてこられた

本当に感謝でしかない

変化してゆく自分の
懐かしい過去を覗けば

悲しみも笑顔もありがとうもさよならも
みんなピカピカ光っている




    

「勿忘草」


風凍る
冬の手触り感じる道端に

細(こま)い
青き春花

まだ遥か遠い
春の空への
愛しさのあまり

待ち侘びて
待ちきれず
耐えかねて

咲く
花ごころ

どうか
わたしを

忘れないで



( 2018.12.15 )
( 2021.12.11 改 )





自分流の
詩のような言葉は

いつまで経っても
満足したものが書けない

きっとずっと
それが際限なく続くのだと思う


今は目にした風景を
言葉だけでその景色が見えるように
心情をのせて短文で描きたい

多分それも自分の許しがでないだろう
未完成のままだろう

でもね、未完成だからずっと
完成を目指すことができる

才能も無ければ
言葉も足りない

そんな
感覚人間のわたしが書く
拙い即興の言葉

それでも
カタチにとらわれずに
感じたままそのままを
描き続けていけたらいいな

そしてここを通り過ぎる誰かの心に
何か一つでも残せたら嬉しい

そういう意味で
言葉だけ…にこだわって

過去記事の冒頭部分の即興の
詩のような言葉を手直ししながらの
貯蔵庫のような3つ目のブログを

2019年の誕生日にひっそりと始めて
3度目の誕生日を9月に迎えた




これは
この世界でのわたし




現実の世界では
二人の娘の母であり
一人の夫の妻である

父も母もいなくなったが
かつてわたしは一人っ子で長女

我の強い娘でもあった



ピンク薔薇This is me赤薔薇


赤薔薇Photo 八景島ピンク薔薇





自分に自信が無いから

自分を書くことって難しいと
思いながらも

とても良い
振り返りになりました

ブログの中では
内弁慶なわたしを

ドキドキしながらも

企画を通して
外の世界へと向けてくれた
はちみつバードでした

本当にありがとうございました

ラスト企画はとても寂しいけれど
インコさんの
新たな益々のご活躍を
お祈りしております



みかん