火の用心♪~住宅用火災警報器について~ | LIXILリフォームショップ橋本建設☆STAFFブログ

LIXILリフォームショップ橋本建設☆STAFFブログ

神戸市内の住宅リフォーム、マンションリフォーム、住まいに関わるお役立ち情報やイベント情報、また現場での出来事などをスタッフが楽しくお届けします

 こんにちは、住まいコンシェルライファ
神戸ひょうご(橋本建設)の花輪です。

寒い日が続いていますね 
冬は暖をとることも多く、火災の多い季節です。

火災の原因の第1位は放火ですが
第2位はタバコ、第3位はコンロと身近なものとなっています。

火災予防のためにも住宅用火災報知器の設置が
義務付けられているのはご存知でしょうか?

平成23年6月1日からは、既存住宅についても義務化されている
設置の基準についておさらいしてみましょう♪

住宅用火災報知器の設置は「消防法」により義務付けられています。

どこにつけるの?
寝室に設置します。
寝室が2つ以上ある場合はそれぞれの部屋に設置が必要です。
そして、 ここがポイント 
寝室が2階以上にある場合は、階段の天井にも必要です。

【例1】 2階に寝室がある場合は、2階の階段の天井や壁に1つ
【例2】 3階に寝室がある場合は、2階と3階の天井や壁に1つづつ、計2つ

▼あなたの家にはいくつ必要?(神戸市消防局の早見表)
http://www.city.kobe.lg.jp/safety/fire/information/img/frouchaato.pdf

 【神戸市、西宮市、宝塚市、三木市】の場合

上記に加え、条例でキッチンにも設置が必要ですので注意してくださいね。

メンテナンスって必要?
汚れたら中性洗剤などでキレイに拭きましょう。
定期的に音が出るかどうかの作動チェックもしてくださいね。
年末大掃除といっしょに行うと毎年忘れずにできますよ。

日本火災報知器工業会では10年ごとの取替えを
おすすめされていますので取替えの目安にしてくださいね。

ここにも登場ゆるキャラ

そしてゆるキャラブームの昨今、ここにも居ました!
神戸市消防局キャラクター「しらすちゃん」 ぜひ見てね
http://www.city.kobe.lg.jp/safety/fire/information/sirasu.html

それでは、火の元に気を付けてよい年末年始をお過ごしください。