子宮推命の師匠、
假屋舞さんに出逢った初期の初期の頃、
急に2つの前世がブワッと視えたことがある。
(前世が視えたのはこの時が初めて。)
それは、私と舞さんにも関係がある前世の話。
急に視えた2つの前世の話をしたかったけれど、できなかった。
なぜなら、
前世の舞さんにとっては、
最期の場面になるはずだから、
怖いことを思い出させるかもしれないと思った。
それに、
前世の舞さんは、前世の私にとって、
命の恩人。なのに、前世の私は、前世の舞さんを助けるどころか、また助けてもらった。
舞さんに恩知らずの私なんて
知られたくない。
そんなことを思って、
ずっと舞さんに言えなかったし、
ブログにも書けなかった。
今回、前世の話をブログに書こうと思ったのは、
1/19に舞さんから時柱鑑定を受けた時に、
私が視た前世の話をしたくなったので、
その時に話したから。
舞さんに聞いてもらえて、すごく嬉しかったし、伝わって嬉しいと思った。
だけど、途中で涙が出てきて泣きながら話したから、全然しっかり話せなかったので。
前世の舞さんの最期の姿を
ブログにも書き残しておきたいと思った。
(前世の舞さんも、最期の最期までカッコ良かったから、ずっと舞さんに言いたい気持ちもあった)
ここからは当時のまま、
前世が視えたとおりに書いていくね。
・
〜2018年9月〜
假屋舞さんに初めて、直接対面で会う予定になっていた、数日前だったと思う。
舞さんの投稿を読んでいる時、
「私は鉄の女。先に行っているね」みたいな短い文章だった。
「先に行っているね」を舞さんの声で想像しながら読んでいたら、
突然、2つの前世が見えて、
ダムが決壊したみたいに号泣した。
(今までで一番泣いた。だけど頭の私は訳がわからず混乱した。)
■最初に視えたのは、ヨーロッパのどこかの国。フランスかな?と思った。
あたり一面、灰色の瓦礫。
5〜7歳くらいの子供。
(この子が前世の私だと思った)
ボロボロの服を着ていて
髪もボサボサだし、
全体的に汚れていて、
男の子か女の子か分からない。
たった一人の身内を亡くし、
「これから、どうやって生きていこう」と絶望していた。
そこに、華やかな格好をしている、
同じくらいの年齢の女の子が現れる。
一目で、この人は王女さま(国王の娘)だと思った。
(この王女さまが前世の舞さん)
王女さまに年齢が同じくらいだったからなのか、
何なのか分からないけれど、拾われたみたいな感じがする。
場面が変わり、お城。
漫画『ベルサイユのばら』みたいな、貴族の華やかさな感じがする。
ボロボロの格好をしていた子が
メイド服みたいな格好に変わっていた。
(この時に、女の子だったことが分かった)
王女さまの召使いにしてもらったみたい。
身分としては、”王女さま”と”召使い”だったけれど、
友達みたいな、姉妹みたいな、家族みたいな関係性で、
召使いは王女さまのことが大好きだった。
また、場面が変わり、
18歳くらいに2人とも成長していた。
王女さまが、
他国の王子さまと結婚することが決まった。
「結婚」という言葉を相手国は使っているけれど、相手国の方が大きくて、「人質」という意味なのは、2人も、こちらの国民も分かっていた。
王女さまと召使いが
手を取り合っているように感じる。
「どうにかこの結婚を取りやめてもらえないでしょうか?」みたいな感じなのか、何なのか分からないけれど、召使いが必死に言っている感じがする。
「この役目は私にしかできない。先に行っているね」と、王女さまが言った。
王女さまはハッキリとした口調で言って、
召使いに微笑んで、進んでいっている感じ。
王女さまの背中を見ている、召使い。
召使いは号泣している。
「先に行っているね=もう生きて会えることはないだろう。天国で待っているね」という意味だと、前世がブワッと視えている時に思った。
◾️次に視えたのは、日本。戦国時代だと思った。
お殿さま(国主、武将のトップ)と、
その側近の内の一人。
お殿さま:今世の舞さん。
その側近:今世の私。
幼い頃から
「何かあったら、自分が殿の盾になろう。殿の命を守ろう」と決めていた側近。
場面が変わり、側近も大人になっている。
側近の周りの人も鎧を着ている感じがする。
敵が大勢攻めてきているのか、
もう周りを囲まれたのか分からないけれど、
絶体絶命の時、
他の側近たちと作戦会議をしている。
「殿だけは逃そう!!!殿さえ生き延びてくれさえすれば、どうにでもなる!!!!」
そんな中、殿は自分の鎧を脱ぎ、刀を置き、丸腰の状態で、大勢の敵の前まで、ゆったりとした足取りで向かっていった。
殿が家来や自分の国の民を守るために、敵陣に向かっていることは一目瞭然。
「自分の首(命)と引き換えに、家来と国の民には危害は加えないでもらえないだろうか?」そんな交渉をする為だと思った。
ゆったりとした足取りで、
家来たちを不安にさせないように敵陣に歩いて行っている。
殿の後ろ姿に「殿!!!!殿ーーーーーー!!!!!!!!」と泣き叫ぶ、側近。
他の側近や家来たちの泣き叫ぶ声もしている。
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舞さんの投稿の「先に行っているね」を読んでいる時に、
「2つの前世の私の声」が重なったように思う。
「また一人で行かせてしまった・・・・」
「助けることができなかった・・・・」
■敵国に行く王女さまの背中を見て、
号泣している召使い。
■敵陣に行く殿の背中を見て、
号泣している側近。
もの凄い後悔、面目のなさ、
そんな気持ちになったように記憶している。
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この初めて前世が視えたときから、
4年くらい経った、2023年1月頃と、
2023年7月頃にも前世を視た。
こちらの話も舞さんにしたのだけど、
長くなるのでまたブログに書くね。