自宅映画「グレイテスト・ショーマン」「イミテーション・ゲーム」 | *hu*のブログ   日々のこと

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映画の感想


観に来てくださった方々ありがとうございますおねがい



今日も有村昆活!



観た映画の感想を残します





グレイテスト・ショーマン



これ!ずっと観たかったんです!
予告編の歌だけで期待できるミュージカル映画

でも映画館には行きそびれ…いつもの通り
レンタルを待つ始末

やっと落ち着いて観れます!!( ´ ▽ ` )


しうちゃん達の動画を漁ってると
なぜかおすすめに上がってくるこの映画の
オーディション動画


何となく観たんですけど
すごいんですよね、迫力が!まだ映画でもないのに!


観たい気持ちは膨らむばかり…やっと!やっとです!



そしてこれは映画館で観ればもっと良かったと
後悔しました


もちろん音楽がカッコイイ
みんなそれぞれのストーリーからの歌に
再起への想い、相手への想いが詰まっていて
絶妙なタイミングで歌が始まるので感動します



身分違いの幼馴染への恋からスタートするお話


選ぶ恋もあったり
選ばない恋もあったり
置き去りの恋もあります


どん底から這い上がりたい、家族を幸せにしたい

幼馴染のあの娘と迎えに行った時に誓った
きっと大きな家で裕福に幸せにしたいという想いで
始めた奇抜な博物館


段々とユニークな演者を集め
サーカスを作り上げますが


名声のために主人公は人を大事にできなくなっていく

気がついた時にはたくさんのものを失っていて



またゼロからスタートしますが
今度はたくさんの味方がいてサーカスのみんなも
力強い仲間、味方になってくれます



劇中に出てくるのですが評論家が
サーカスのことを人類の祝祭だと


とりかえす「人類の祝祭」カッコよかったです
これこそ娯楽映画!と思います


サントラ買おうかな






イミテーション・ゲーム
エニグマと天才数学者



ナチス・ドイツと英国・連合軍との戦時中
ドイツの暗号機エニグマを解読した数学者のお話


もちろん最初から上手くいくわけもなく
天才数学者といえば付いてきがちな
対人コミュニケーション能力


チームと衝突するし上司に楯突くし
彼の青春期がまた複雑で繊細



男同士の友情というか絆というか


まぁ、…そういうのも含めて複雑


懐の深い女性も登場しますし


人間愛のお話でもありました



ただの数学者のスパイゲーム的なやつだと
思っていたのに複雑すぎて切なすぎる
それとも考え過ぎなのか


そしてこれ実話がベースってしんどい


私が知らない歴史の影に彼らは居て
今につながっているということ


この主人公が居なければ
私が今使っているこの携帯電話だって生まれていないのではないか


なんか艶つけて歴史の影とか言っちゃってますが
影にしてきた歴史がこうやって知らされることって
大事だなと思うんです


劇中に出てきますが実際にこの事は英国で戦後50年もの間、機密事項だった訳です
知らされなければ知れない事もあります


そして如何に戦争が悲惨で
肉体的、精神的犠牲者が多いのかを思い知らされます



今こうやって生活出来る事
本当にありがたいと改めて思います



どうでも良い話をするとベネディクト・カンバーバッチさん好きな俳優さんなんです
繊細な演技がやはり絶妙
シャーロックシリーズが早く観たい




今日観た2本ともマイノリティな方々のお話に意図せずなりましたが全員愛すべき人々だと思えるのは「映画」のおかげなんだと思います