本日無事に悪性リンパ腫の抗がん剤投薬（放射線治療有）後、
半年（５か月）の血液内科による定期検査を終えて帰宅しました。
今までの比較データから主治医が判断したのは、
腫瘍マーカー、炎症反応、ＣＴ画像を見ても再発は認められないとのこと
相変わらず、私の血液はあんまり栄養満点ではなく、白血球も少なめだけど
それでも、今まで処方されていたお薬は全て終了となりました。
主治医から寛解という言葉は出なかったんだけど、がんっていうのは
人に例えると・・・
なりを潜めて様子を伺うストーカータイプ？とも言えなくはない。
一気に立ち向かうのも、完全無視して過ごすのも、
がんのタイプと自分の人生をどうしたいかで変わってくる。
がんに嫌われるように体内から変わることが出来れば興味を失って消えるかもしれないし・・・
アニメ「はたらく細胞」の第一期７話でがん細胞が「ただ生まれてきただけなのに・・・」ってセリフがある
自分の細胞分裂の過程で生まれたミスコピーが、がん細胞、生きているかぎり生まれてくるけど
通常の正常細胞がコピーミスを修正しながら生命を維持している。
一定数のバランスが崩れた時？がん細胞はその好機を見逃さないってことだから、
私の場合・・・
今は抗がん剤の諸刃の剣で、がん細胞と共に活動が大人しくなってて、
腫瘍も完全消滅とはいかなかったけど、チリのような欠片しか見られないし
正常細胞が低数値でも生命維持活動が安定してるのなら、まあ良しとしましょうってことかなぁ？
とりあえず、ここまで無事に検査をクリアに出来た事に一安心してます。
髪の毛は伸びて来たとは思うんだけど、
癖も強化されて、前髪は何故か上に伸びて鶏冠（トサカ）ｗ
グレーヘアへ完全移行出来そうな状態だけど、
艶がないからみっともないのはこの際目をつぶって
前髪がちゃんと出来るまで地肌を労わるしかないなぁ～
帽子をかぶらなきゃ人様の前に出るのは恥ずかしいけど、
この冬はウイッグなしで過ごせそうです。
さあ、動きやすい季節になって来たから、疲れない範囲で楽しむぞ～！