末梢神経障害が現れて字を書くことが難しいです。
弟の事業用の確定申告と青色申告はイータックスでしたけど
それでも、提出用の用紙を手で記入してって作業もあって
ミミズがのたくったような数字を記入して郵送しました。
指先、特に第一関節から上、爪もふくめて
ずーーっとぱんぱんに腫れているような気がして
曲げにくいのと力加減が良くわからなくて、
物をつかんでもいつの間にかするっと落ちるとかw
指先の細かな作業がホントに難しい状態です。
指先もよーく見ると指紋が無くなっていたりして・・・
私の画面の割れたスマホの指紋認証が最近認証できなかったのは
落としたせいではなく実は私の指先のせいだったと発見しましたww
指先だけではなく足の裏も、低いモーター音のする板の上にいるような感覚で
むずむずするというか、ぼおおお~んとした状態でキーボードを打ってます。
親指の爪が黒くなってるのは副作用じゃなくて何か落とした時の内出血だと思う。
キーボードを打つのはそんなに苦ではないから、いいのですが・・・
金属系のものを触ると、一瞬静電気が走ったように痛むこともあって
家の中でも、手袋が必要かなと思っています。
3月13日に放射線科へ行き、凄く明るい女の先生に今までの手術歴やら
治療内容の説明を聞いて、照射場所の確認作業とシェルというマスクを作ります。
放射線治療するにあたっての個人個人の照射場所を定めるための固定具です。
穴のたくさん開いた音楽室の壁のような薄い有孔ボードを熱して、
顔にかぶせて型を取って、その日は終了です。
シェルを作る時に熱いお絞り程度と聞いてたのですが、
最初はうわお!って思うくらい熱かったです。
そのあと、最先端とは思えないうちわを仰ぐような音が方々からして、
熱が冷めてくると同時に、顔の周りもぴちぴちに張り付くような硬さに・・・
体にも印を付けられて、お風呂に入った時はゴシゴシこすらないようにと
言われましたが、そんなに長い事消えないものなのかしら?と不安になる・・・
女医先生曰く、放射線が食道をかすめる事もあるかもしれないけれど、
それ以外、私の病変は内臓と接した部分がないので、
なんと、治療回数15回で終了予定となりました。
標準的な20回から15回、たった5回ですが通院回数が減少
それを聞いた時、何故か凄くすごく嬉しかったです。
まだ治療が始まってもいないのに思わずガッツポーズをしそうになりました
治療開始は19日からで、予定通りなら、土日と機械の定期検査、祝日を除き毎日通院して
終了するのが4月10日、その後血液検査があって、やっと寛解への扉の前に到達かな
その扉が開くかどうかまだわからないけれど、GW前には何とか結論が見えそうです。
放射線治療中は他の人への被爆の可能性も考えて、人混みや子供の多いところを避けて
再び引きこもりの生活になりそうだけど、体調のいい日や、お天気の良い日には
いつも通り、りんと一緒にお花見やお散歩を楽しもうと思います。
自宅の花桃の蕾も膨らんで来ました。
ひょこっり顔をのぞかせた春を見に行こうね、りん
うん、お花見デートも、予定通りちまちよ