たくさんのブログの中から
見つけていただき、ありがとうございます。
代表・デイリータッチケアセラピスト®の
石井ちあきです。
子育て中のお母さんや
保育士・子育て支援に関わる方を対象に
「日常の中で、
相手のからだとこころに
寄り添う手当て」
=デイリータッチケアをお伝えしています。
今日は、西武新宿線の電車に揺られて
こちらの駅まで…。

福祉施設の職員のみなさまに
デイリータッチケアをお伝えしてきました。
とても温かい時間が流れました。
また、詳しくは開催報告をさせていただきますね。
お母さんたちから
育児のお悩みなどを聞かされると
わたしは、つい
「わかるわかる~!」と言ってしまいます。
あー、そういうこと
わたしもあったな~って、
共感するから。
でもね、最近、
この「わかるわかる!」という言葉って
気をつけなければいけないな~…と思ったのです。
わたしは、時々、
真夜中に ふと愚痴を溢したくなって
SNSに 気持ちを吐き出すことがあります。
そういう時って、
誰かに アドバイスしてもらいたいわけではなく、
ただ、聞いてほしいんですよね。
自分では、書いて投稿した時点で
もう 半分気持ちはスッキリしているというか…
書くことで、気持ちに整理をつけているんです。
その上で、
「いいね」を押してもらえると
励ましてもらっているようで 嬉しくなるし、
「そういうことがあったんだね」
「それは、寂しくなるよね」と
丸ごと 気持ちを受け止めてもらえると、
あ~、わたしの話に耳を傾けてくれたんだな~…と、
すごく ありがたく思います。
でも、保育士や セラピストや
ママ達に関わるお仕事をしていたりすると、
「うちも同じだよ~!こうしたら良くなるわよ」とか
つい、アドバイスしたくなってしまうんですよね。
(これ、私自身のことです↑)
でも、悩んでいる側からすると
欲しいのは アドバイスじゃなく、
気持ちを聞いてくれる人だったりします。
「うちも同じ!」と言われても、
状況も 気持ちも まったく同じなわけはなくて、
「わかったつもり」になってしまうことが
いちばん 支援者やセラピストとして
怖いことだよな~…と思います。
先日、わたしが
ある方が コメントをくださったんですね。
そのコメントの最後に、
「あ、なんとなく独り言です。」って書いてあって、
それが 逆に
すごく 心に響いて嬉しかったんです。
要するに、
ご自分の意見を押し付けるのではなく、
「こんな考え方もあるかも…」という風に
さらっと クールに
優しい言葉を残してくださって…
流石だな~~~

「わかる、わかる!」の落とし穴、
わたしも 気をつけていきたいなと思います。
Mahalo meke aloha♡
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