~育児と保育にタッチケアを~
「Ohanaデイリータッチケア協会」
デイリータッチケアセラピスト®の石井ちあきです。
昨日は、本当に寒い一日でしたね…
気温が下がると、心配なのが
インフルエンザなどの感染症ですよね。
★なぜ冬にインフルエンザが流行するかというと…
冬場は、日照時間が短いからだそうです!
日光に当たると、
ウイルスの感染を防ぐビタミンDが
体内で作られるのだそうですが、
日照時間が短いと、作られる量が少なくなってしまいます。
一日20分程でもいいので、
外に出て日を浴びることが良いそうです。
また、食べ物の中では、
シイタケはビタミンDを多く含むので、
積極的に摂ると良いそうです
★次に、なぜ子どもは、大人に比べて
インフルエンザにかかりやすいのかと言うと…
子どもは、インフルエンザにかかった経験が少ない
(獲得免疫が少ない)からだそうです。
免疫は、病気にかかって、
それが治癒していくことで獲得していけるのですね。
そう聞くと、乳幼児のうちは、必要以上に
「絶対に病気にかからないようにしなくちゃ!」と
肩ひじを張らなくてもいいのかな…と思います。
★インフルエンザ予防に効果的なこと
①目覚めてすぐの歯磨き
寝ている間には、口内にバイキンが増殖しますが、
そのバイキンが出す酵素は、
喉の粘膜を傷つけるのだそうです。
朝起きてすぐに歯を磨くと、
そのバイキンを減らすことができます。
インフルエンザウイルスは、
体の中でも喉の付近が一番増殖しやすいので、
喉を守ることは予防に効果的なのですね。
②あいうべ体操をする
あいうべ体操というのは、
「あー」「いー」「うー」「べー(舌を思いっきり下に伸ばす)」と声を出しながら、
口を大きく開ける体操です。
これを行うと、
口を閉じるための筋肉(口輪筋など)が鍛えられ、
自然に鼻呼吸ができるようになるそうです。
鼻呼吸をしていると、
冬の冷たい空気が肺に直接入ってくるのを防ぎ、
ウイルスをブロックすることができるのだそうです。
③ガムを噛む
ガムを噛んでいると、唾液がたくさん出ますが、
唾液は喉についたウイルスを
殺菌してくれるので、予防効果があります。
④梅干しを食べる
梅干しに含まれる「梅酢ポリフェノール」は、
ウイルスの増殖を抑えてくれるそうです。
皆さんも ぜひ上記のことを参考にしてみてくださいね。
また、この記事をお読みの「授乳中のママさん」へ…
いくら予防を頑張っても、
産後は体力も免疫力も低下しがちですので、
インフルエンザにかかってしまうこともありますよね。
そんな時、お薬は飲みますか?
赤ちゃんはママから隔離しますか?
川口市医療センターの山南先生からお聞きした
目からウロコのインフルエンザ対策、
以前、コチラの記事に書きましたので、
合わせてご覧ください。
万が一の時の為に、
事前に知っておくと、安心できると思います(^^)
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
感謝の気持ちをこめて…
今日も あなたにとって佳い一日でありますように…
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