こころにふれるタッチケア「Ohanaオハナ」のブログにご訪問いただき、ありがとうございます
5月20日に行いました
第21期 「保育士・子育て支援者向きタッチケアセラピスト養成講座」のレポートです。
いつもは、新宿区内で開催していますが、今回はリクエストをいただき
埼玉県川口市での開催となりました。
育児休暇中の保育士さんや タッチケアの活動準備中の方など3名の皆さんにお集まりいただきました。
(少人数での開催でしたので、アットホームにおしゃべりをしながら講座を進められて、
わたしも なんだか 「女子会」みたいで楽しかったです)
ご受講者のみなさまのご感想を紹介します。
【受講者のご感想 ①】
「発達に合わせたタッチケア」は、無意識に自分でも実践していたところがあり、
この方法で良かったのだと嬉しくなりました。
「やり方にこだわらず、心にそったケアを・・・」というお話も心に響きました。
お話もわかりやすく、またとても楽しかったです。また機会がありましたら宜しくお願いします!
<保育士>
ご感想の中の「発達に合わせたタッチケア」について少し解説しますね。
人は一生をかけて スキンシップを必要としています。
ただし、年齢や 発達に応じて、必要な量と 方法があります。
ねんねの乳児期はたっぷりと ベッタリ密着型のタッチケア。
そして、ハイハイなど 行動範囲が広がってきた子には
その好奇心や冒険心を じゃましないように 動きに合わせたタッチケア。
思春期に入ったら、親との身体接触を不快に感じる場合があります。
その際は、肩や背中にポンポンと触れるような ワンポイント型のタッチケア。
年齢・発達に応じた触れ方のコツを知っていれば、何歳になっても タッチケアを続けられますね
続いてのご感想は、タッチケアの活動をこれから始めようと準備中のお二人です。
とても意欲的に 色々なご質問もだしていただきました。
【受講者のご感想 ②】
これまで実践していたこと(ふれあい遊びやベビーマッサージ)の効果の根拠がわかりました。
きちんと理解して続ける方が より効果があると思います。
今後は地域の子育てサークル等で皆とシェアしていきたいです。
<講師>
【受講者のご感想 ③】
新しく ママへのケアを学ばせて頂けたことが とても有難いです。
タッチケアは、やはり「心のふれあい」「ぬくもり」が
何にもかえがたい素敵で素晴らしいものだと思いました。
少しずつ今の私にできることからタッチケアをお伝えし、
ママと赤ちゃんのサポートをしていきたいです。
<会社員(タッチケアの活動準備中)>
みなさまのご活動が これから ひとつひとつ 小さな芽をだし、
地域に広がっていくことを 心から応援しています
さて、本日(6月2日)には 第22期の本講座を開催します。
今日は、11名のみなさまにご参加いただく予定です。
少人数とはまた違った 新しい出会い・ご縁の広がりがあることを楽しみに
新宿に向かいたいと思います
前回、第20期の講座の様子「こころの傷の回復のプログラム」の記事はコチラ
【保育士・子育て支援者向きタッチケアセラピスト養成講座のご案内】
7月15日(祝・月) 10時~16時 新宿区内(四ツ谷)残席2名様