ブログに訪問ありがとうございます。
一昨日から、なぜ
「保育士・子育て支援者のためのタッチケアセラピスト講座」を
開講しようと思ったのか・・・?という記事を書かせていただいています。
最初の記事は、コチラ★
です。 今日は、その続きになります。
先日は、子育て支援施設の一時保育の現場で、
泣いている子を す~っと泣きやませられる「Tさんマジック 」について書きました。
その 子育て支援施設を退職後、 わたしは次男を出産しました。
そして、息子にスキンシップをするように心がけました。
息子に 触れれば触れるほどに、
自分自身が癒されるのと同時に、
育児がとても楽しく、長男の時に比べて とてもラクだと感じられました。
「触れられる」ことによって、
次男は よく眠り、よく飲み、よく笑う子だったので そう感じたのだろうと思います。
わたしが 仕事に復帰して
一時保育に預けるようになった時も、
次男は 激しく 後追いすることなく、すっと母子分離ができました。
それまで、たくさん ベタベタ くっついて過ごしてきたので、
離れても、 心の根っこが つながっている感覚 がありました。
「タッチケア」を深く学ぶようになって、
それらには、きちんとした 科学的な裏付けがある
(触れられることによって、
脳内から オキシトシンという愛情ホルモンが分泌され、
安心・信頼感を もたらすことが出来る)ことを知りました。
これは、母親が 自分の子どもにするだけでなく、
保育所などで 一時的に 母親から離れる状態にある子に対して行ってあげても
効果があるということでした。
わたしは復帰した 保育園でも在園児に
タッチケア(ベビーマッサージ)を実践してみました。
それを心がけることで、
園児の 表情や体調の変化に気づきやすくなるのを実感したり、
初めてお預かりする子も
短い時間で 泣き顔から 笑顔
に変わるのが見られたり、
安心して 眠る姿が見られたりしました。
・・・・でも。
集団保育の中で、どうやって タッチケア(ベビーマッサージ)なんてやるの?
そんなに 長時間 一人の子だけに関わるなんてできない・・・
・・・って、先生たちは 思いますよね?
大丈夫なんです
タッチケアは、ポイントさえ覚えれば、
短い時間の中でも 実践できます
次回は、その タッチケアのカンタンなポイントと、
今、 必要とされている 「子育て支援者」 について 書きたいと思います
(・・・ひっぱって スミマセン)
前回、現役保育士の方からコメントを頂けて
とても嬉しかったです
励ましだけでなく、 率直なご感想やご意見も ぜひお待ちしております
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